「御柱祭り用のハッピ完成」

諏訪の御柱祭り用に作ったオリジナルのハッピが完成しました。けっこう費用がかかりましたが、元旦から2月15日まで続く氏子さんたちの早朝願掛け詣りもこれを羽織って見に行きます。
当初は紺系2色だけの予定でしたが手違いでこのようなカラフルになってしまい、けどまぁそれも良しとしましょう。背中の御柱はペンで書いた絵をプリントしてもらいました。
それで、ついでにTシャツにもプリントしてみました。

“諏訪大社”の文字はどこにも入れず、大社の御柱祭り後に諏訪の各地でおこなわれる他の神社の御柱祭り………小宮御柱祭りと呼びます………にも着られるようにしちゃいました。

諏訪大社で4月の”山出し”と5月の”里曳き”が終われば、次は大社以外の神社で御柱が曳き建てられます。
9月になるとまずは大星神社、そして闢盧(あきほ)神社や手長神社に足長神社、乙事(おっこと)諏訪社や八剱神社も、10月には皇太神宮・津島神社・木戸口神社・熊野神社などなど。どこも盛大な御柱祭りで立派な御柱が建ちます。
さらに年が明けて翌年になると、共に信濃国二ノ宮の二社でお隣り同士の小野神社と弥彦神社でも御柱祭りがおこなわれまして、この二社の御柱は本家諏訪大社のそれに見劣りしておらず、小野神社には赤松の大木が、弥彦神社にはモミの大木が四本ずつ御柱として建ちます。

まずは上社の早朝願掛け詣りと2月15日の注せん式で、注せん式の夜は本宮一之御柱を引いた町内の居酒屋へ行き、お祝いの宴会にまぎれこむ計画をしています。
その次は4月2日~4日の上社”山出し”と5月3日~5日の上社”里曳き”で、もちろんホテルもバッチリ予約しました。

2015/12/27 23:19

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2015/12/27 23:20

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