「諏訪大社御柱祭り 下社山出し」

上社(前宮・本宮)に引き続き下社(春宮・秋宮)でも「山出し」が始まりました。
下社の御柱にはメドテコがないため華やかさはありませんが、最大斜度35度の木落し坂をはじめとして「山出し」と「里曳き」で3ヶ所の木落しがあり、上社よりもさらに豪快です。

写真1:難所”萩倉の大曲(おおまがり)”を曳行される春宮三之御柱。ここはテコ衆の腕の見せどころで、速度を落とさずモミの大木がS字カーブを駆け抜けて行きます。
写真2:春宮三之御柱の正面。曳行するのは岡谷市川岸地区の氏子さんたち。曳行長の笠原さんは諏訪大社の大総代でもある明るいおじさんです。
写真3:無事に木落し坂での木落しを終え、「山出し」の最終目的地”注連掛(しめかけ)”へ向かう途中の秋宮二之御柱。

2016/ 4/ 9  8:43

2016/ 4/ 9 8:43

2016/ 4/ 9  8:43

2016/ 4/ 9 8:43

2016/ 4/ 9  8:44

2016/ 4/ 9 8:44