言納、母になる

数霊シリーズの次作「諏訪古事記」のネタを少し明かしますと、言納が出産しました。なので健太も父親になったわけです。
それで、母言納に向けてのメッセージがけっこう素晴らしいので、出版に先がけてお伝えすることにしました。完成はいつになるのか判りませんし。

母よ聞け
お日が昇りて朝になり
お日は沈みて夜になる
夜に月出て闇照らし
朝にはお日と交替す
日々の巡りの恵み受け
お人は今日も生かされし

母よ知れ
日月の恵みを知りたなら
己れの住まうその場所で
己れを取り巻くすべてのすべて
その関係性の循環に
母子はいつも生かされて
育まれし日々あることを
気づきて欲しきと今ここに
切なる願うは母の母

何ひとつ
無駄に置かれしものはなく
ただただ己れの鏡なり
母の立ち位置 立ち姿
真に知るため御子があり
善悪も
比較 批判もさらにては
価値判断も無用なり
母の立ち位置 立ち姿
知らしめるため御子があり

御母(おんはは)よ
大きな恵みのその中で
愛・善・光のその中で
すべてのすべてが循環し
輝きあるを知るがよし
母と子と
互いに育み育まれ
この循環の輪(和)の中で
生かし生かされ合うことを
今こそ知りて欲しきもの

というものでした。途中に出てきた”母の母”とは言納の母のことでもあり、母なる大地・母なる地球でもあると思います。もう他は解説なんて必要ありませんね。