ハチのロング散歩

整体教室や講演会が立て続いた恐ろしく忙しい3週間がやっと終わり、今日から2週間半は2日しか仕事をしないため、しばらくさみしい想いをさせていたハチと長~いお散歩に。
とはいえ、昨日までの忙しさでヘロヘロなので、今日は3㎞コースで我慢してもらいました。
好きに歩かせると5~6㎞ほど付き合わされ、今日はムリ。
この景色、名古屋市内です。名古屋市内でこんなのどかな田舎道は我が家の地区だけでしょうね。

都会の人はどうして花見をするのに人だらけの公園に行くのでしょうか?
田舎に来ればどの桜も独り占めで花見ができるのに。
山の中の一本桜を独占して花見するのって、超極上ですよ。

ただ、ちょっと気になっていることがありまして、いつから日本の桜はソメイヨシノばかりになってしまったのでしょうか?

日本の紅葉は世界でもっとも美しい紅葉のひとつとされていますが、その理由は雑木林が色とりどりに紅葉するからでして、欧米の紅葉の多くは単一樹木の紅葉なので、パット見は美しいけど慣れるとつまんないです。
本来は桜も色とりどりに咲くのがにぎやかで楽しいのに、どこへ行ってもソメイヨシノばかり。
求む、ヤエベニシダレ、ヨウキヒ、オモイガワ、ショウゲツ、ニワウメ、ニワザクラ、オオシマザクラ、カワヅザクラ、イトザクラ等々。