火山と”63”

この話題、興味本位だけで話すのは不謹慎なのですぐには出せませんでしたが、数霊話題を少々。

2018年6月3日、グアテマラにあるフエゴ火山が大噴火して、麓にあるエル・ロデオの町で大きな被害が出てしまいました。
6月3日といえば、1991年の6月3日に雲仙普賢岳が噴火し、発生した火砕流により42名が亡くなっています。

数霊で”火山”は
カ=6、ザ=56、ン=1
なので、合計「63」になります。
2014年に噴火した木曽御嶽山の死者・不明者の数は63名です。
これをどう解釈すればいいのでしょう?

サッカーワールドカップのロシア大会で日本代表が直前合宿をおこなったのは”カザン(ロシア連邦内タタールスタン共和国の首都)”という町でしたね。特に「63」とは関係ないけど。

これも「63」と結びつける必要はないと思いますが、中国陝西省(せんせいしょう)に有名な”華山(かざん)”という世界一危険な断崖絶壁の観光地がありまして、6月16日にそこの華山景観地旅客センターでエスカレーターの天井が崩落したニュースが流れていました。一応”カザン”話題ということで。

ところで、これは数霊を理解するのに大切なことなんですが、「63」を悪い数だと考える必要はありません。
「63」にも魅力的な意味合いはたくさんありますし、むしろ特定の数字のみを縁起がいいとして車や携帯電話のナンバーにすることのほうが、数を差別しているので正しい数霊力(すうれいりょく)を受け取れません。
誰かが安易に伝えた特定の数字をエコヒイキするのはお止めくださいませ。
あっ、そういえばボクは(19)63年生まれです。

以上、数霊王子からのお知らせでした。
ちなみに、”王子”と書いて”オヤジ”と読みます。