なるべく私的な話はしないつもりでしたが、ちょっとした事件が、いや、個人的には大事件がありましたので、福岡整体教室第一期の終了前に福岡のお話を少々。

福岡整体教室が始まった10月、北野の母さんと久しぶりにお会いしたら、去年亡くなった母の晩年に面影がそっくりで、ホントまいりました。

北野の母さんとは、ご存じ言納の師匠”西野のお母(オカン)”のモデルになった人で「弥栄三次元」に登場してもらってますが、毎回のこと整体教室の会場に突然やって来て、いろいろと食事のお世話をしてくださるんですが、それが”ドーナツのおからサラダ和え”とか”梨ライス、かぼす風味”とか、食べてみるまではドキドキの、けどこれがまた美味しい料理を提供してくださいます。

はい、今回は日曜日コースの途中に現れ、うっ、なんと、なんとなんと今回は”ぜんざい”とな！
ダメだ、終わった。ご臨終です。
さようなら。

ところが、この芋ぜんざいに入った芋が美味しそうなのでつまんでみたら、あれまぁ、モゲモゲしない。
歯も痒くならないし、舌もモゲモゲしないし、喉の奥もゲシゲシしないもんだから、なんとおかわりしてしまいました。

いつもならアンコをすべて剥いだ赤福餅だって、残ったわずかなアンコにモゲモゲして苦しむし、調子にのって井村屋のあずきバーを全部食べたあとのゲシゲシなんて、次の日まで続いたのに。

それにしても北野の母さんの料理はどうなってるのだろう。
毎度のことですが、ボクの身体にそのとき必要な食材を持ってきてくださるので、何十年ぶりかにぜんざいを美味しく楽しくいただけてしまうんです。

その北野の母さんが整体教室の会場に入ってきて、こうおっしゃいました。
「天井にすごい渦が巻いてるけど、あんな女神様は見たことないわ。どこから連れていらしたの？」
「えっ……………」
「西洋の衣装みたいなのをまとった女神様よ。日本の女神様じゃないわね」

タガーマハランの神事のあと、こんなのをいただいてたのを思いだしました。

高天原よタガーマハラン

……(途中略)……

ハランの女神のまつりにて

女神に光の捧げもの

集まりてきし
うねりとなりて

天空に

光の渦はまきまきて

……(途中略)……

くるくるくくると共に舞い

大なる女神といよよなる

くるくる舞いて巻き上がり

統合さるる
巻き巻きて

それって、トルコからいらした女神だと思います。
薄々は感じていたんですが何人？かは日本までついていらしてて、けど意識は素粒子ばかりに向かっていたので知らん顔してた。
ちょっとヤバいかも。
けど、もう遅いか、いまさら。

北野の母さんは第二期もきっと突然やって来て、さぁどんな料理が出てくるやら楽しみです。
以前も書きましたが、北野の母さんの料理は85％のワクワクと15％のドキドキに、いつも退屈しません。

長くなったので続きはまたにしますが、福岡は街の中心部から空港が近いので便利だし、海も近くてお刺身が安くて美味しい。
これは”絶対”と言い切れるけど、絶対に名古屋よりお刺身が安くて美味しい、格段に。