お帰りなさい、若田光一さん。

同じ1963年生まれなので、ずーっと応援してました。
無事お帰りになり、本当に安心しました。
JAXAジャケットには、もちろん若田さんのワッペン付けてます。

「ソユーズは1人当たり約1キログラムの個人所有物しか持っていけない」
のだそうです。
ソユーズでは判りませんが、現在のロケットで国際宇宙ステーションまで荷物を打ち上げると、500ミリリットルのペットボトルが1本あたり50万円~100万円かかってしまいます。
なので、個人所有物が1キログラムまでなのは仕方ないですね。

「ソユーズは国際宇宙ステーションを分離後、約4時間後には地上に着陸している。一方、スペースシャトルはドッキング解除後、2日ぐらいかけて着陸する」
たしかに、新幹線で東京から岡山まで行くのと同じ時間で帰還されましたね。

「宇宙ステーションやスペースシャトルで使われている米国製の船外活動宇宙服は約130キログラムある」
そうですので、地上では重くて動けませんね。
国際宇宙ステーションでは(ほぼ)無重力だから大丈夫ですけど。
ついでにその宇宙服の値段ですが、宇宙放射線を防いだり温度調整が完璧にできるため、約5億円ほどします。

※「」内は、「国際宇宙ステーションとはなにか」若田光一著(講談社)より。