たまには原子

いつも素粒子の話ばかりしているので、ニュートリノの10兆倍ぐらい大きな原子の話題をひとつ。

言霊47音「イロハニホヘト………」。
始まり3音の「イロハ」は、そのまま数字にすると「168」になります。

人間の身体を構成する原子のベスト3は水素と炭素と酸素で、この3種類の原子が全体の93%を占めています。

これらの原子番号は、水素が「1」、炭素が「6」、酸素が「8」で、見事に言霊の始まりと身体の始まりが「168」で一致しました。

けど、原子ってデカイですね。1000万分の1ミリぐらいありますので。
原子の中心にある原子核はその10万分の1ぐらいで、電子はさらにその1万分の1ぐらいで、ニュートリノはさらにさらにその1万分の1ぐらいです。

人の意識が素粒子として物質化するとして、大きさを“ひも粒子”程度と考えればニュートリノの1兆分の1ぐらいなので、原子がいかにデカイかが判ります。

iPS細胞についても学ぼうとは思いっているんですが、細胞ってあまりにもデカすぎて怖いんです、ゴジラみたいで。
ミトコンドリア、DNA、赤血球…………わー、怖い。

μニュートリノ418。