日々是白馬村 part 23
白馬村が完全な雪国になり、雲がない快晴の早朝だと14日がマイナス15.4度、17日はマイナス14.5度まで冷え込みまして、そんな夜明けはまず白馬三山に陽が当たるところから白馬村の一日は始まります(写真 1)。
この朝も幻想的でした。付き合わされてるハチは寒そうでしたけど。
17日、目が覚めて時計を見ると5時35分。ひょっとしてとNHKを観たらやっぱり神戸からの中継でした 。そして5時46分、テレビに映る神戸の皆さんと共に黙祷。あれから29年なんですね。
この日は大町市に用があったんですが、ここ数日で降り積もった雪で途中の佐野坂峠が心配だったので、白馬駅から汽車で行くことにしました。大雪が降ると必ずスキー客の車がひっくり返っているか田んぼに落ちているので。先週でしたか、カーブを曲がりきれなかったボルボがスリップしながらこちらへ突っ込んできて、危うくぶつかりそうでした。都会モンは4WDにスタッドレスを履いていれば何したっていいと思っていやがる。