♪奥山のぉ~大木ぅ~
里にぃ~下りぃて~
神と~なる~ヨイサッ
ヤ~レヨ~イサッ
底冷えがする山の中腹に木遣りがこだまして4本の御柱が動き出しました。この地区はラッパ隊を入れず木遣りだけで昔ながらの曳行を継承しているため、あたりに響く木遣りが森に溶け込み、古き時代を想わせる雰囲気がとても心地よかったです。
今年最後になるであろう小宮御柱祭り参加するため、岡谷インターを降りてほんの3分、岡谷市長地(おさち)の出早(いずはや)地区にある大山祇神社・金山彦神社に来ました。
両社はともに山の神として並んで祀られており、社というより祠(ほこら)なんですが、祠にしては立派な御柱を建てるため、隣の地区の大総代ルパン三世笠原親分からこの地区の大総代さんを紹介していただいたわけです。