主流を「遷都信濃国」から「諏訪古事記」へ移して最初のテーマが
“タケミナカタは実在した人物なのでしょうか?”
でした。
2009年に発表した「弥栄三次元」ではタケミナカタと美保関のミホススミとヱビス神を結びつけた物語にしましたが、元はといえば諏訪とエジプトのアスワンの関係(天地大神祭=2008年)からでした。
そして次作「ヱビス開国」(2010年)へとつながって舞台はイスラエルのエルサレムになり、そのままの流れで「時空間日和」(2011年)の戸隠へと展開したわけです。
さらに戸隠からトルコのタガーマ・ハラン(高天原)やアララト山へ発展(遷都高天原=2013年)し、そこで完了のはずが、またまたトルコの女神が諏訪へと。
なので諏訪やタケミナカタは原点であり、今のところは到達点でもあるわけです。
ところが……………