月別アーカイブ: 2022年10月

十五社神社小宮オンバシラ祭り

富士見町上蔦木(かみつたき)地区の十五社神社は、目の前の国道を東に向かえば1、5㎞で山梨県北杜市の白洲町ですし、国道の反対側を流れる川の向こうへ行けば山梨県まで200メートルなので、サントリーウィスキーの香りが漂って来て…………ませんけど、6年前にも同じことを書いたかもしれません。

ここのオンバシラ祭りはひたすら山を下り、二つのヘアピンカーブを曲がるのが醍醐味だったことを憶えてます。今回もそれを楽しみにしてましたが、オンバシラが曲がってるときは必死で子綱を曳いているため写真が撮れず、ですから建てオンバシラの様子をご紹介いたします。

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道祖神・温泉神社の小宮オンバシラ

諏訪大社のオンバシラ大祭が終わると各地域の小宮オンバシラ祭りが300社ぐらいで開催されるんですが、小宮オンバシラも大小さまざまなんです。
諏訪大社のオンバシラ大祭は諏訪地方全域の大きな祭りですが、小宮オンバシラになると太くてバカでかいオンバシラを建てる大規模なものから、狭い地区だけの小さな神社の小宮オンバシラ祭りまでありまして、今回は上諏訪町の小さな小さな町内のオンバシラ祭りです。
なにしろ名前は温泉神社といえど公民館の敷地の隅っこにある小さな祠のことでして、しかも道祖神に隠れているため注意してないと見過ごすほどで、建てるオンバシラも細くて短い杭みたいなものかと思いきや………………

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手長神社オンバシラ祭り 番外編

手長神社で一之御柱を担当する地区の総代さんから贈り物が届きました。
この総代さんは6年前の前回は一之御柱の曳行長をされていて、引き続き今回もいろいろとお世話になったんですが、ボクがあまりにもオンバシラバカなので、憐れんで送ってくださったのだと思います。
届いたのは木片とロープで、この木片は建てオンバシラの際に柱の周りにたくさん巻きつけて、氏子さんはこの木片を足場にしてオンバシラに乗ります。
オンバシラに乗った氏子さんは、木片を結ぶロープに命綱を引っ掛け、徐々に建っていく柱の上からオンベを振ってオンバシラが神になる瞬間まで見届けるんですね。

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手長神社オンバシラ祭り part 3

階段登りが終わった後、境内に植えられた梶の木を見つけたので葉の写真を撮っていました(写真1)。

梶の葉は諏訪大社の神紋になっていますが、手長神社も梶の葉を大切にされていて、5年ほど前に当時の宮坂宮司から梶の葉を描いた土鈴をいただきました(写真2)。

以前、宮坂さんは手長神社と八剣(やつるぎ)神社の宮司を兼任されてましたが、現在は八剣神社に専念され、毎年冬になると凍った諏訪湖に御神渡り(おみわたり)が出たか否かを認定されるのがこの宮坂宮司さんなんです。
めっちゃ面白いんですが、諏訪ではとっても偉~い人なんですよ。

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