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整体教室・セミナー・イベント一覧

現在募集中のイベントの一覧表です。

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【整体教室】

整体練習会 in 白馬村(の近く) 2024/6/30、7/1 NEW


【セミナー・イベント】


お申し込みは上記該当ページよりお願いいたします。

イベントにお越し下さる方または参加申込みいただいた方、イベントでご修学・ご交流をお楽しみいただけますよう心よりお祈り申し上げます。

数霊屋総本家 管理人

日々是白馬村 part 42

10月21日は早朝の最低気温が2.2度。
夜明け前、カーテンを開けたら薄暗がりの中で西の空に北アルプスの姿がくっきりと浮かんでいました。
東の空を確認すると雲はなし。北アルプスに雲がかかってなくても東の空が雲に覆われていると太陽からの陽射しが遮られて山が赤く染まる美しい景色は見られません。
それに今朝は姫川の朝霧も発生してないので絶好の夜明けモーニングショー日和になりそうです。朝霧が出ると周辺が霧に包まれて山が見えなくなってしまいますが、今朝はすべてが整いました。
急いで着替えを済ませるとハチを車に乗せ、3分ほど山を登った野平(のだいら)地区へ向かいました。
このあたりも熊が出没するんですが、熊除けの鈴を鳴らしなつつハチを抱きかかえたまま絶景ポイントを目指して草ムラへ突入。靴もジーンズの裾も露でビショビショになったけどモーニングショーの特等席を確保するためなのでその程度は仕方ありません。
7月8月は頻繁に熊出没情報メールが役場から来ていたんですが、9月後半ごろからはほとんど目撃されていないので大丈夫なことにします。
それでこの日のモーニングショーはモルゲンロートで赤く染まる白馬の山々が神々しく輝きました。空の小さな黒い点はカラスかトンビです。
左(南)から鹿島槍ヶ岳・五竜岳・唐松岳。中央付近のV字に切れ込んだ不帰の剣(かえらずのけん)は登山者の難所で、その右のなだらかそうに見える天狗の頭を過ぎると白馬鑓ヶ岳・杓子岳で、右端は白馬岳の南側斜面。
(写真 1、写真 2)

山頂付近は紅葉のため特に赤く染まってましたが陽が高くなるにつれて赤色は薄れ、10分も経たないうちに白い景色に変わってしまいました。

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日々是白馬村 part 41

新総理の組閣がどうなるのか楽しみにしていたんですけど、キャンディーズのファンだからでしょうかフツーの「微笑(み)がえし内閣」になってしまいましたね。麻生氏と茂木氏にはその微笑みが届いてないでしょうけど。
ボクとしてはちょっと怪しげな大臣を揃えた「やさしい悪魔内閣」とか、不遜なジジイたちを一掃して若手ばかりを起用する「年下の男の子内閣」とかを期待していたんですけどね。
おそらく長期政権は難しいでしょうから、いっそのこと思いきって「ハートのエースが出てこない内閣」でも良かったのに。陰に女ありの。
実は総理の陰に女がいて、表には絶対に出てこないみたいな。
稲田の朋ちゃん(福井1区)とかでは無理ですから、やっぱり田中眞紀子氏でしょうか。

さて、10月に入ってやっとアルプスが姿を見せてくれるようになりました。
7月~9月までの3ヵ月間はアルプスが見えたとしても山頂付近はいつも雲の中。
全体が見られることもたまにはありますが数分~数時間でその姿は雲に隠れてしまい、しかもそれは1週間に1回程度のことでした。
何しろ夏の3ヵ月間で日の出から日の入りまでずーっとアルプスの全容が見られた快晴は8月2日のたった1日だけだったんです。
けど10月に入った途端に秋のアルプスが朝から長時間見られるようになり、早速ハチを連れて撮影散歩に出歩いてます。
今朝(2日)は車で10分ほど山を登り、見晴らしのいい峠まで行きました。
麓からは見られない鹿島槍ヶ岳の麗しき姿もあったので、熊のことは考えないようにしてしばらく見入っていたんですが、ガラケーでは綺麗に撮れませんでした。ここのところカメラ機能にイラダチを感じているのでスマホを買おうか本気で迷ってます。
なので今回は知人のスマホから送られてきた美しい写真をご紹介します。

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日々是白馬村 part 40

ヤマボウシの実が熟したころを狙って採りに行ったら、目星をつけていた木はすでにスッカラカンでした。誰かが採ったのか鳥がついばんだのか地面に落ちて土に還ったのか?
けど白馬駅のロータリーにも2本あり、そこは手付かずだったのでいただいてきました(写真 1)。

ヤマボウシの実は食感も味もマンゴーっぽいんですけど種が多すぎてあまり生食には向きませんね。
何だか満たされないので農協へ行き食用ホオズキを買ったんですが、美味しすぎて3分で食べ尽くしました。甘くて梨のような味がして、これはバケツ一杯ぐらい欲しい。

9月27日は2014年の木曽御嶽山大噴火から丸10年になりました。
死者・不明者63名は戦後最悪の火山災害で、噴火から2~3日後ぐらいに開田高原へ行き、自衛隊による救出作業を離れたところから見守っていたことを思い出しました。

もう過ぎましたけど9月14日は1984年の木曽御嶽山大地震からちょうど40年でした。山の斜面が大きく崩れて家々を押し流し、死者・不明者は29人。崩れた斜面は今でも確認できます。

10月28日は1979年に木曽御嶽山が有史以来初めて噴火して45年になります。
有史というのは文献的史料が存在している範囲の話であって、大昔から木曽御嶽山は噴火してました。
岐阜県側の小坂(おさか)町にある巌立(がんだて)公園には、大昔の噴火で流れ出た溶岩が冷えて固まり、巨大な壁を築いています。
地元に暮らす上野銀松さんらが名古屋大学に調査を依頼したところ、今から5万4029年前の噴火であることが判明しました。
えっ、なんでそんな細かな数字まで判るのかって?
上野銀松さんから5万4000年前の噴火だと聞いたのが今から29年前のことですから。
あれっ、ひょっとしたら30年前だったかもしれません。

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日々是白馬村 part 39

白馬村へ移住してはや1年が過ぎ、9月1日から2年目に入りました。
そしてこの夏は猛暑日を一日たりとも経験せずにすみました。幼少のころはどうだったのか判りませんけど、猛暑日がない夏は初めてかもしれないです。

昨年の移住前までは毎日のように名古屋と白馬村の気温を比較していて、真夏の最高気温は4~5度しか違わなかったんですが、今年の名古屋は狂っていたので連日38~39度まで達していて、白馬村はそれより7~8度低く済みました。
それでも近所の人の話によれば今年の夏は寝苦しかったとのことで、夜中は湿度が高いし夜明け前の最低気温も21~22度までしか下がらず、たしかに少しムシムシする夜が続きました。
けど名古屋の最低気温を確認すると28~29度だったのでモンクなどありません。ありがとうございます、21~22度。

ここ数年は天気予報で
「50年に一度の大雨による水害が予想される」とか
「これまで経験したことがないような暴風雨にみまわれる」なんておっしゃいますけど、悪いことだけでなく良いことでも同じように
「50年に一度の快晴に恵まれるでしょう」とか
「これまで経験したことがないような小春日和が続きそうです」みたいなことはならないんでしょうかねぇ。
50年に一度の快晴とか、これまで経験したことがないような小春日和ってワクワクしますよね。

この夏、白馬村での最高気温は7月7日の33.9度でしたが、この日は湿度が低くて気持ち良い風が吹いていたので、玄関側と裏側の窓を全開にしてたら扇風機さえ必要なくて、名古屋では考えられない爽やかさでした。白馬村も暑くなったとはいえ、やっぱり名古屋とは違いますね。
それと朝晩ハチの散歩に出るのに虫除けスプレーを一度も使わずに済みました。そもそも買いませんでしたし。蚊に喰われた(刺された)のは2回だけ。名古屋では有り得ない!
けど熊除け(熊撃退)スプレーは必要かも。

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日々是白馬村 part 38

お盆休みの白馬村は観光客や登山客がわんさか押し寄せ、中心街へ向かう国道は大渋滞してました。
白馬村の面積は関東だと八王子市とほぼ同じ。関西では大阪市より少し小さく85%のぐらいの広さで、そこに8千4百人しか暮らしてないので久しぶりに遭遇した渋滞に懐かしさを感じました。日本には今でもたくさん人がいるんですね。

それにしても夏は晴れません。いえ、人が暮らしている平地の上空は晴れているんですよ、わりと毎日。
ただ、アルプスが雲に隠れたままの日々がずーっと続いているんです。ずーっとです。
7月なんて、朝から晩までアルプスの全容が見られた快晴の日は一日もなく、8月の2日になりやっと雲ひとつない澄んだ青空と北アルプスを日暮れまで見ることができました。して翌3日からまたまたアルプスは雲の中に隠れたまま。
最近は日の出の時間が遅くなってきたのでハチとの早朝散歩は5時ごろ出発するんですが、その時間帯のみアルプスは姿を見せてくれてます。
けど散歩から帰るころには雲がアルプスを覆い始めているんです。
お盆休み中も同じでした。なので観光客が行動を開始する7時ごろになるとすでにアルプスは雲の中なので、お盆を白馬村で過ごした観光客はアルプスをほとんど見てないと思います。
登山客ならともかく、景色を楽しみに来ている観光客は気の毒ですよね。アルプスが見えなければ白馬村はただの田舎ですから。
それと、村に30軒ぐらいはあるであろう蕎麦屋はどの店も入り口に行列ができているので、お盆休みは来ないほうがいいですよ。蕎麦を食べるのさえ苦労する。

ある日の昼間にほんの少しだけ姿を見せてくれた北アルプスの白馬三山。ちょうど今、村は蕎麦の花が畑一面に咲き乱れてます。(写真 1)

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日々是白馬村 part 37

梅雨に入り白馬村は雨が続いてます。雪は降ってくれません。
雨でも嬉しいのは今週に入り(7月8日以降)毎日の最高気温が22~24度で過ごしやすいということ。クーラーは必要なく、湿度が高くて少々ジメジメする日でも扇風機を弱でまわしていれば大丈夫でした。やっぱり名古屋とは違いますね。最低気温も18~19度が続いているので、ハチの早朝散歩がとても気持ちいいです。

それで、雨で悲しいのはもう何日もアルプスが雲に隠れてその姿が見られないこと。
何日かに一度、数分~数時間ぐらい部分的に姿を見せてくれることはあるんですよ。あるんですけど写真を撮りたくなるような景色ではないので、しばらく山を写してません。
先月(6月)後半からの約1ヵ月間に撮った写真を確認してみたら、アルプスが写った写真はこれ1枚しかありませんでした。(写真 1)

15歳を迎えた数日後、散歩で松川橋を渡るハチです。

6月に入ったころでしたでしょうか、ハチの散歩が短くなってしまった時期がありました。やはり後ろ足が痛いのだろうか?
無理に歩かせる必要はないので歩きたがらないときはすぐに帰ってきてたんですが、誕生日(6月20日)を過ぎたらいきなり元気復活で爆歩きが始まりました。
雨が降ってなければ2㎞前後の散歩を1日に3回、日によっては4回。トータルで10㎞近く歩いてしまうこともあるんです。
気分がいいのか、後ろ足の調子がいいのか、そんなときはどこまでも突き進んで行き、嬉しそうに歩いているのでそのまま歩かせていると急に立ち止まることがあり、ヤバい父さん、遠くへ来すぎたかもしれないという顔でボクを見上げるのでなんともなりません。
だーから言わんこっちゃない。仕方ないのでそんなときは抱っこして帰ります。2㎞以上抱っこして帰ったこともありますが、抱っこしたまま歩くのってメチャクチャ疲れますね。背中が痛くなりました。

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日々是白馬村 part 36

“つい先日”の巻。

つい先日、最近はお元気にされてますか?とのメールが各地から2通も届きました。東日本から約1通。西日本からも約1通。
何でだろうと思ったら、しばらく日々是白馬村が更新されていないからとのことで、そんなことを気にしてくださる人が全国に2人もいらっしゃるとは、ありがとうございます。
元気にしてます。

日々是白馬村をほったらかしにしていたわけでなく、新しいアパートは一部屋を書斎として使えているので、毎日わりと本気で古代史の解明に取り組んでいまして、つい先日も高句麗・新羅・百済の歴史が記された三国史記がどうしても必要になり和訳本をネットで調べたら6万円もしたので諦めました。

けど更新していなかった最大の理由は、この時期の景色がちょっとつまらないんです。
白馬村に限ったことではなく、上高地でも奥飛騨でも夏が近づくにつれ景色がつまらなくなり、しかも今年は山に残る雪が極端に少ないので特にそう感じるのだと思います。

冬、雪の中の散歩は毎日楽しくて仕方なかったんですが、そんな白銀の世界も今は昔。
早春、雪が消えるのを待ち望んでいたかのように花々が一斉に咲き始め、梅に桜・花桃・水仙・芝桜などなど百花繚乱。しかし白銀の世界から色彩豊かな村へと変貌を遂げた日々も夢の跡。
春本番、花々が散って木々に新芽が顔を出し始めた新緑と残雪のまばゆい季節もはや遠き日々。
今や緑は濃さを増すと同時にアルプスの残雪もわずかとなってしまい、お見せしたい写真が撮れないんです。

つい先日もハチの散歩で野平(のだいら)地区へ行ってきました。アパートから車で5分ほど。少し山を登るので抜群の見晴らしなんですが、今はこんな程度でした。それでもまぁ美しいといえば美しいですけど。(写真 1)


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整体練習会 in 白馬村(の近く)(6/30、7/1 )

鎌倉教室の皆さんが木崎湖畔(大町市)で練習会を開催いたします。
5級以上の卒業生ならどなたでも参加していただけますので、主催者さんからの案内をそのままお伝えいたします。

他の地域で開催された弥栄整体教室の方々と交流し、受講生による地域活動などをみんなで企画していきたいと思っております。
是非ご都合つく方は参加いただけたら嬉しいです。

お申し込みは数霊屋総本家ではありませんのでご注意ください。
お会いできることを楽しみにしております。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

深田先生移住後初の講習会が決定しました!
美しい木崎湖にほどちかいコテージにて今までの受講生対象に2つの講習を実施します。

両方受講を原則としますが、単発受講でもOKです。
(両方受講の方は割引あり)会場にてお泊まりの場合は合宿スタイルの宿泊となります。
(ご自身で別途宿泊取っていただき参加することもOKです)

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日々是白馬村 part 35

白馬村もそろそろ初夏の様相を呈してまいりまして、早く秋にならないものかと欲し願う昨今であります。
これまで撮りためてきた白銀まばゆい冬景色と色鮮やかな春の写真を見比べていたら、冬も春も同じ場所から同じアングルで撮ったものがいくつかあることに気付き、これがなかなかのものでしたのでぜひご覧いただきたく思います。
題して「白馬村の冬と春 2024」

残念ながら桜の写真はあまりありません。それにはワケがありまして、桜が咲き始めたころの白馬村は曇りの日が続いてアルプスはちっとも姿をみせてくれませんでした。なので写真も撮ってません。
そしてやっと晴れたかと思いきや今度は黄砂で山がボンヤリ霞んでしまい、アルプスはどこやねんというほど何も見えない日が2日間続き、翌日は黄砂の影響が残るもののやっとこさ桜と北アルプスが撮れました。けどちょっと桜は散り始め。次の快晴ではもう遅かったという訳です。

まず最初は大出(おおいで)の吊り橋から。
白馬村で真っ先にハチを連れて来た場所です。ハチとここを散歩したくて移住してきたと言っても華厳の滝です。いえ、過言ではありません。
冬:1月29日と春:4月26日(写真 1・2)

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日々是白馬村 part 34

今日は山小屋のお話なんですが、その前にひとつだけ先日の新聞に出ていたニュースを。
下諏訪町にあるカフェが図書室を併設したとのことで写真入りの記事が出ていまして、その写真のかなり目立つところに数霊シリーズの「諏訪古事記」が写ってました。
それで「諏訪古事記」の隣りには「まぼろしの諏訪王朝」(増澤光男著)が並んでるではありませんか。おー、スゴい。諏訪古事記を書き上げるにあたり、もっとも参考にさせていただいた著書のうちの一冊です。(写真 1)

さらに下段を見ると「諏訪古事記」のすぐ真下に「アルプスの谷 アルプスの村」(新田次郎著)を発見。なんだか嬉しくなってしまいました。
「アルプスの谷 アルプスの村」は昭和39年の発表なので、今年でもう60年。ヨーロッパアルプスと麓の村に暮らす人々を描いた旅行記(紀行文)なんですが、学生時代にこれを読んでヨーロッパアルプスに憧れたものです。今まで何度読み返したことか。白馬村へ越す床してからも昨年の11月ごろでしょうか久しぶりに読んだんですが、ヨーロッパアルプスの麓の村で暮らす人々の話を日本アルプスの麓の村で寝っ転がって読むのは格別でした。
60年前でも日本人はヨーロッパアルプスに登っていたんですね。
けど考えてみればボクの母も60数年前に白馬村へ来て宿を手伝いながらスキーを楽しんでいたんだから、ヨーロッパアルプスに登る人がいたって不思議ではないのか。

さて、スキーシーズンが終わった白馬村では登山客が増えてきたのでアルプスの山頂付近を双眼鏡で覗いてみたら、いましたいました雪の斜面を登る人たちが。

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