白馬村もそろそろ初夏の様相を呈してまいりまして、早く秋にならないものかと欲し願う昨今であります。
これまで撮りためてきた白銀まばゆい冬景色と色鮮やかな春の写真を見比べていたら、冬も春も同じ場所から同じアングルで撮ったものがいくつかあることに気付き、これがなかなかのものでしたのでぜひご覧いただきたく思います。
題して「白馬村の冬と春 2024」
残念ながら桜の写真はあまりありません。それにはワケがありまして、桜が咲き始めたころの白馬村は曇りの日が続いてアルプスはちっとも姿をみせてくれませんでした。なので写真も撮ってません。
そしてやっと晴れたかと思いきや今度は黄砂で山がボンヤリ霞んでしまい、アルプスはどこやねんというほど何も見えない日が2日間続き、翌日は黄砂の影響が残るもののやっとこさ桜と北アルプスが撮れました。けどちょっと桜は散り始め。次の快晴ではもう遅かったという訳です。
まず最初は大出(おおいで)の吊り橋から。
白馬村で真っ先にハチを連れて来た場所です。ハチとここを散歩したくて移住してきたと言っても華厳の滝です。いえ、過言ではありません。
冬:1月29日と春:4月26日(写真 1・2)