月別アーカイブ: 2018年7月

スペシャルな2日間 in 信州飯綱高原

9月8日(土)~9日(日)に信州信濃の飯綱高原でスペシャルなイベントが開催されます。

飯綱は戸隠のすぐお隣りで、戸隠は数霊シリーズの「臨界点」や「時空間日和」などにも登場してるのでご存知かと思いますが、飯綱もステキなエリアです。

今回は音魂の小嶋さちほさんともご一緒で、数霊&音魂コンビが久々に復活します。

他にも素晴らしいプログラムが組まれているようなので、主催者さんの案内をご覧ください。

☆申し込み先は数霊屋総本家ではありませんのでご注意ください。

詳細および申し込み先
https://ameblo.jp/imakokowatashi-arigatou/entry-12391277391.html

「秋の白山周遊ツアー第2弾」予告

紅葉がまばゆい10月20日(土)~21日(日)の2日間で、白山をぐるりと時計回りに1周するバスツアーの第2弾です。

行き先は初日が岐阜県奥美濃、白鳥(しろとり)の長滝白山神社と白山文化博物館、そして石徹白(いとしろ)の白山中居(ちゅうきょ)神社になります。

数霊シリーズでは中居神社が毎回のように出てまいりますが、白山(しらやま)のもっとも古き神々はここに封じられています。

ちなみにボクは約1000年前の修行僧?時代、あまりにも不真面目なために破門にされたのがここ中居神社でして………………詳しくは数霊シリーズの「臨界点」に書きましたので省略します。

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糺日本書紀 part11

part9でお話しした万葉集の歌についていくつかの質問が来てますので、その関連話題をいくつかお話しします。
皆さん、万葉集に興味をお持ちなんですね。ボクは才能がないので歌がさっぱり理解できません。

さて、香久山・耳梨(耳成)山・畝傍山をそれぞれ天智天皇・天武天皇・額田王(ぬかたのおおきみ)の三角関係に例えてうたった歌は、万葉集の巻一の13番歌です。
「香久山は 畝火雄々(をを)しと 耳梨と 相争いひき 神代より 斯(か)くにあるらし 古昔(いにしえ)も 然(しか)にあれこそ うつせみも 嬬(つま)を あらそふらしき」
んー、解説してもらわないと、未だによく理解できない。

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糺日本書紀 part10

part9の続きです。
新羅の武烈王になった金春秋は、若かりしころ蹴鞠をしていて金ユシンの妹の文姫(ぶんき)と出会いました。まぁ作り話ですけど、歴史上はそういうことになってます。
そして金春秋と文姫の間にはやがて新羅の文武王(ぶんぶおう)なる法敏が生まれるんですが………………

蹴鞠をしていて金春秋の衣装の紐が切れたとき、なぜ姉の宝姫(ほうき)は金春秋の前に姿を現さなかったのでしょう。
それは宝姫がそのときすでに妊娠していたからと推測されまして、金春秋と文姫の子になっている法敏は実は姉の宝姫が生んだ子のようなんです。なので父親は金春秋ではありません。

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糺日本書紀 part9

日本書紀では中大兄皇子(のちの天智天皇)と中臣(藤原)鎌足との出会いが、中大兄皇子が蹴鞠をしていたら靴が飛んでいってしまい、それを鎌足が拾って中大兄皇子に履かせてあげたことがきっかけだったんだとさ。
まぁこの話は100%フィクションなんですが、中大兄は皇太子ということになっているので、蹴鞠をしている場へ近付くことができた鎌足はフツーの農民ではないですよね。

この創作話、実は新羅にも同じようなものがあるんです。
天智・天武と同じ時代のこと、新羅に武烈王の金春秋という武将がいました。
彼は新羅の高官であった金ユシンと蹴鞠をしていたところ、金ユシンが金春秋の衣装を踏みつけてしまい、衣装の紐が切れてしまったんです。

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