月別アーカイブ: 2024年3月

日々是白馬村 part 29

今から60数年前、ボクの母がまだ学生だったころのお話しです。当然ながらボクはこの世に存在してません。
母は若かりしころスキーをするために白馬村へ来ると五龍館を訪ね、布団部屋に寝泊まりさせてもらいつつ旅館の仕事を手伝っていたそうです。
仕事が一段落する昼前になると女将さんがおにぎりを握ってくれるので、母はそのおにぎりをリュックにつめて八方尾根スキー場へ滑りに行っていたとのこと。夕食の準備が始まる時間には旅館へ戻ってまた手伝いをしていたのでしょう。
そんな訳でボクも幼いころから白馬村へ連れて来られていて、ボクの白馬村好きは母から受け継いだ遺伝子に刻まれているので年季が入っています。
現在の五龍館(写真 1)。

今はこのように立派なたたずまい(写真中央よりやや右の大きな建物)で、背後が八方尾根スキー場。左にはジャンプ台が、その左上に五竜岳が見られます。五竜岳と五龍館。
母が来ていたころはもう少しスキー場に近い位置の小さな旅館で、半世紀以上前にボクが初めて五龍館を訪れたときの写真が残ってました。
母は2012年に他界しましたが、ボクが白馬村へ移住したことを知ったら相変わらずのアホさ加減に呆れつつも羨ましがるかもしれないですね。

母が愛知県春日井市から汽車で白馬村へ来ていたころの白馬駅はまだ信濃四ッ谷駅という名前でした。信濃四ッ谷駅が白馬駅になったのは昭和43年10月1日のことです。
東京には中央線に信濃駅と四ッ谷駅が並んでいるので何かしら白馬村と関連があるのではと出版社の「0898(Oh!白馬)」氏に調べてもらったところ、信濃駅は信濃国(長野県)との関係が確認されましたが、四ッ谷駅は白馬村との関わりはなさそうでした。

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日々是白馬村 part 28

次のアパートの契約をしてきたら番地が8848で、チョモランマ(サガルマータ)の標高と同じでした。メートル単位で。
一般的にはエベレストと呼ばれていますがチベットではチョモランマ、ネパールではサガルマータとの現地名があるのだからイギリス人の名前で呼ぶのは止めましょう。山にも失礼ですし。

白馬へ来てから気付いたんですが、ホテルや旅館の送迎バス以外にも「898(ハクバ)」ナンバーの車がめちゃくちゃ多くて、他府県ナンバーでも「898」を頻繁に見かけます。
白馬村は松本ナンバーなので白馬好きは「898」を取得するんでしょうね。白馬ナンバーがあればいいのですが、人口が少ないので無理みたいです。
ボクはまだ名古屋ナンバーですけど、松本ナンバーに変えたら何番にしようか迷っていて、いくらなんでも「898」だけは避けるつもりです。ありふれてるので。
白馬を数霊にすると
ハ=26、ク=8、バ=66
で、合計が「100」になるんですが「100」は富士山のイメージが強いのでどうしたもんかと悩むところです。
フ=28、ジ=60、サ=11、ン=1
ね、「100」でしょ。
ちなみにお世話になっている出版社の担当者は携帯番号の下4桁が「0898」なんです。
それって「Oh!白馬」なので羨ましい番号だ。
それと、白馬村では車を買っても車庫証明は要りません。どの家にもどのアパートにも駐車場があるのが当たり前だから、車庫証明なんて必要ないんです。
以前から疑問に思っていることがありまして、戦車は車庫証明があれば都会でも所有できるのでしょうか。

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日々是白馬村 part 27

3月を迎え、ハチを道連れに白馬村へ越す床してから半年が過ぎました。
ハチが寒い白馬村の冬に対応できるだろうかと心配してましたけど特に問題ありませんでした。昨日も気になるニオイを追いかけ雪の中へ自ら突入して行き、笑わせてくれています(写真 1)。

それにしても意外だったのは、朝方の最低気温がマイナス15度前後でも早朝は空気が静止してるのでちっとも寒くないということ。指先以外は。
手袋を二重にしていても指先だけは冷たいというより痛くて痺れてきますが他はまったく大丈夫なんです。足先が寒いとか冷たいと思ったことは一度もありませんでした。スペシャル長靴のお陰で。

ホームセンターやワークマンなどには安いものだと2千円台3千円台から各種長靴がたくさん並んでます。ですがどうしても買う気になれず、白馬駅の並びにある地元の靴屋さんへ行ってみました。
さすが雪国の靴屋さんですね。カッコいい長靴がたくさんあり、まず気になったのは全体に幾何学模様の柄がプリントされた長靴で1万2千円。んー、ちょっと予算オーバーだ。

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