月別アーカイブ: 2016年2月
「愛しき羊蹄山と佐々木ファーム」
佐々木ファームの野菜は大地の微生物(好気性菌や嫌気性菌、放線菌や糸状菌など)と会話しつつ育てられているので、雪が降りだす前の11月に収穫したキャベツや白菜が今でも新鮮でみずみずしく生き続けていました。美味しそう。
それで早速、野菜を2週間ごとに送ってもらう1年間コースをお願いしました。
「諏訪古事記 番外編その9」
「重力波が………」
ひとまずは重力波の検出、おめでとうございます。
けど、やられてしまいました、アメリカに。
重力波は飛騨神岡のKAGRA(かぐら)が世界で最初に検出すると予想してしたので、アメリカのLIGO(ライゴ)がそれをやったことによって、近いうちに飛騨神岡が授賞するであろう4つのノーベル物理学賞のうち1つがアメリカに行ってしまうかもしれません。
それでも大丈夫。昨年「ニュートリノ振動の発見」でノーベル物理学賞を授賞された梶田隆章教授率いるKAGRAチームは、LIGOよりもさらに詳しく重力波を解明できることでしょう。
それに今回LIGOが重力波を検出したことで、KAGRAが重力波を検出できるかどうかの不安は払拭されました。あとはより精密なデータを集め、それを解析すればさらなる宇宙の謎が解けるはずで、そのKAGRAは3月15日から稼働する予定です。
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「2(0)16年2月16日」
2(0)16年2月16日は”0″を無視することで「216・216」と考えることができます。
「216」は6×6×6でして、因数としては「6」が並ぶんですね。
すると「216・216」というのは「6×6×6・6×6×6」でもあります。
さらに記号を省略すれば「666・666」になりまして、なんと「6」が6つも並ぶ特殊な日なんです。
西洋では「666」を悪く考えるのでしょうけど、日本では「666・666」を「ミロク・ミロク」とも解釈できるため、以前から2月16日を楽しみにしてきました。
ちょうどその日は前日(15日)に諏訪大社で御柱祭りの抽籤(ちゅうせん)式があるため夜は諏訪で飲んだくれ、16日もそのまま諏訪で調べ事をする予定でして、何だか今からワクワクしています。
「諏訪古事記 番外編その8」
いよいよ6年に1度の諏訪大社式年造営御柱大祭yearになりました。
上社(前宮・本宮)では18の町内を8つに分け、それぞれの御柱を決める注籤(ちゅうせん)式が2月15日におこなわれるため、氏子さんたちの「本宮一之御柱」を狙った早朝願掛け参りが元旦から始まっています。
さて、今回はどこの町内が「本一(ほんいち=本宮一之御柱のこと)」クジを引き当てるのでしょうか。
1月28日(木)午前5時、諏訪の気温はマイナス8度。
この日は「四賀・豊田」地区の参拝に参加させていただきました。
「四賀・豊田」地区は前回2010年の御柱祭りで「前宮一之御柱」を曳き建てていますが、今回こそはと「本一」を狙って早朝から300人以上が集結されていました。
すごい迫力だ。(写真1)