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日々是白馬村 part 67

小さな事件が勃発しましたが、前置きが必要なのでまずはそれを。

白馬村へ来て2年半、ハチを連れてそこら中を散歩するので、顔見知りの人がたくさんできました。
出会えば挨拶する人(レベル 1)、
立ち止まって二言三言の会話を交わす人(レベル 2)、
出会ったら最後、井戸端会議が始まる人(レベル 3)。
※レベル 3はすべておばちゃん。
そんな顔見知りはおそらく100人を超えていますが、それもハチのお陰です。
それで一部の人はボクが名古屋からの移住者であることや、学生時代にアルペンスキーのレースや合宿で頻繁にスキー場へ来ていたことを知ってます。前置きは以上。

事件 1
オリンピックのスノーボード、女子スロープスタイルで深田茉莉さんが金メダルを獲得され、テレビなどで愛知県出身と紹介されてました。
苗字が深田、愛知県出身、ウインタースポーツの選手ということで、彼女はボクの娘かもしれないと思っていた村人が2人いました。なんでやねん。しかも同じ日に聞かれました、午前と午後に。

深田茉莉さんの出身は愛知県みよし市です。
みよし市では整体教室を何度も開催してるし、カミさんが最後にお世話になったホスピス病棟は三好(みよし)インターの近くだったので、みよし市はたしかに通い慣れてはいます。いますけど娘はいません。いませんよ。

事件 2
村会議員さんから電話があり、村の議会だよりに文章を書いて欲しいとのことでした。締め切りまで3日しかないけど内容はなんでもいいからお願いできないかと。
文字数が少なかったので「恋こがれて白馬村」と題したものを20分ほどで書いてすぐにメールで送りました。
すると返信があって顔写真も必要なのだと。
えっ、そんなのありません。仕方ないので昔の写真を送っておきました。
翌月になり議会だよりが各家庭に配られた数日後、散歩途中で“レベル 2”に属するおじちゃんとすれ違ったとき
「会報誌(議会だより)に出とったのはあんたか?」
「………あぁ、そうです、ボクです」
「やっぱりあんたか。髪型がまったく違うもんで別人かとも思ったけど、やっぱりあんただったか」
「はい、あんたです」

送った写真は10数年前のものなので毛量詐称ということになりました。学歴詐称の市長ならぬ毛量詐称の移住者だと。

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