月別アーカイブ: 2019年6月

ハチが10歳になりました

約2年前にカミさんが旅立ち、健太は中国やカナダの大学を行き来しているので、毎日ハチと平穏に暮らしています。6月20日でハチは10歳になりました。

写真1:「ねぇ父さん、ボクおりこうにお留守番してるから、仕事が終わったら急いで帰ってきてね。約束だよ」

写真2:お風呂やトイレに入ると、いつまでも階段下で待機してます。
「ここで待ってれば、いつかは出てくることをボクは知ってるのさ」

写真3:書斎の机の片隅でしばらく昼寝をしてくれますが、2時間が限度です。
「あのぉ、すみません。いつまで原稿書いてるんですか。散歩の時間なんですけど判ってます?」

写真4:「うちの父さん、お酒を飲みながら”寅さん”を観はじめるとちっとも遊んでくれないから、もうボク寝る」

写真5:家の前の空き地で遊んでいて、
「あっ、父さん。宅配便が来たよ。」

糺日本書紀 part19

古代史についていろいろと書いてきましたが、その解釈において大訂正があります。
これまでは日本書紀のデタラメを暴くにあたり、日本書紀に描かれている世界の中で糺そうとしてきました。つまり、日本書紀は史実でないと否定しつつも、日本書紀の枠の中で物事を解決しようとしていたわけです。
とはいっても唐や三韓(百済・新羅・高句麗)、それに韓半島南端にあった伽耶諸国の歴史と比較しつつ、当然ながら倭人(日本人)であると考えがちな天皇(大王)やその近辺の人物が、少なくとも飛鳥・奈良時代までは渡来人もある程度は含まれているであると理解してました。そう、政治の中枢はに外国人もけっこういたのだと。
しかしここへ来て……………………

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