今シーズンは積雪量が平年よりも少なく、豊かな雪景色を求めて野平(のだいら)地区へ登ってみました。もちろん車で。
誰もいません。観光客も村人も。そして雪もそれほどではなかった。残念。
公民館に車を停めてハチと散歩すること約10分。人がいました。写真を撮ってるのでこの地区の人ではなさそうです。住民は景色の写真なんて撮らないから、多分。
けどこのおじさん、真っ白な輝きを放つアルプスには背を向け、集落のやや上空にレンズを向けてます。何を撮ってるのかと思いきや、カーブミラーにこんな景色が映ってました(写真 1)。
なるほど。写真に収めたくなりますね。
春になると一本桜を目当てにした観光客で大混雑するまさにその位置に立つカーブミラーが、冬にこんな演出をしてくれてるとは知りませんでした。
しかもその一本桜もミラーにちょうど映り込んでいるので、花が咲く春にもまた来ます。ただしその時期は大量のアマチュアカメラマンがミラーに映ってしまうでしょうけど。
奇跡のカーブミラーと、ミラーに映ってる北アルプス白馬連峰(写真 2・3)。
野平地区も雪は少なく、アスファルトの道路は乾いてました。
ニュースでは青森や新潟のドカ雪が話題になっていたので白馬村も同じだろうと気にかけてくれるメールが何通か届きましたが、こちらの積雪量は青森や新潟の3分の1とか4分の1ぐらいです。
青森でしたでしょうか、スタッドレスタイヤを履いた4WD車でさえスタックしてましたが、白馬村では村内にあんなヒドい状況の道路は一カ所もありません。
屋根の雪おろしにしてもニュースでは恐ろしい映像が流れてましたけど、今シーズン白馬村で屋根の雪おろしをした人はおそらく一人もいないと思います。雪おろしをしなければならないほど積もってないもん、どこの家屋も民宿も店舗も車庫も農機具小屋も。
青森や新潟の皆さんは本当にご苦労されたと思います。
























