1月29日快晴。10日ぶりぐらいに山が全容を見せてくれました。
この約10日間はシトシトと梅雨どきのような雨の日が続いたり、その後の寒波では毎日何度も雪かきに追われたりして、雪は大歓迎なんですが山が見えないのが困る。
寒波が去って晴れの日もありましたがアルプスは雲にすっぽりと覆われていて、そんな日々が10日ほども続いたのでウツになりそうでした。
なので今朝(29日)は待ちに待った快晴で、夜明け前からハチを道連れに絶景ポイントで待機。外気温はマイナス11.7度ですが空気が止まっているため寒くないのも助かります。
アパートの向かいにあるホテル白馬の宿泊客が写真を撮るため外へ出ていたのでベストスポットまで案内。ついでに山の名前を聞かれたたのでガイドのまね事をしていたら夜が明けてきました。
まずはアルプスの頂に陽が当たり山肌がやわらかい薄ピンク色に(写真 1)。
アルプス全体に陽が当たるころには淡いオレンジ色に染まります(写真 2)。
そして完全に陽が昇ると白くまばゆい輝きを放ち、空の青さとの対比が美しいですね(写真 3)。