日々是白馬村 part 69

コブシって6枚の花びらなんですけど、見る角度によっては海のヒトデ(5枚)のように見えることがあります。
もしコブシの木に梨のような実がなったら、その実はきっとヒトデ梨と呼ばれるであろうから可哀想です。
従業員が足りない企業は敷地内にたくさん植えたら解消されるかもしれないですよ、ヒトデ不足。
6枚の花びらが6本の手を伸ばしてるように見た場合、梨のような実はきっと六手梨になってそれも気の毒だけど、ヒトデじゃなくてコブシでした。演歌はうまいかもしれない。
数日前、コブシにも香りがあることに気付きました。沈丁花も金木犀もクチナシもジャスミンも育たない雪国なので、香り漂う草花は嬉しいです。ありがとう(写真 1)。

白馬村へ移住するずっと前から、ハチとここを散歩できたらどんなに楽しいだろうかって思っていたのが大出(おおいで)の吊り橋周辺と野平(のだいら)地区です。4月に入ってから晴れの日はほぼ毎日訪れていて、今年もにぎやかになりました、桜と観光客で。
なんですが、観光客を写り込ませず写真を撮るのは至難の業で、技術力よりも忍耐力が必要になります。そこは邪魔って言えないですから。
けどこの時期の観光客は東南アジアからが多く、みんな愛想よく挨拶してくれるので納得いくまで写真撮ってくださってけっこうですからね。ようこそ白馬村へ。
東南アジア系の人で簡単な英単語さえいっさい通じないのはどこの国の人だろう。というより、マレーシアとフィリピンとシンガポール以外はあまり通じないのかもしれない。
それと中国か韓国か台湾かが不明な場合、グループにテレサ・テンっぽい女性がいたら台湾人とみていい。
桜の前でモデル気取りのポーズをいつまでも繰り返す女はまずもって中国人でしょう。
毎年のことですけど大出の吊り橋周辺の桜です(写真 2・3・4)。

野平地区で人を見かけるのは桜の季節だけ。大混雑してました。そして観光客が写り込まない写真を撮るのは不可能でした。
一本桜が満開になってからは3日間で4回行き、撮った写真は合計で約450枚。けど空の青さがイマイチだったり観光客がイヤなところに写ってしまったり景色が少し傾いてたりで、結局のところ残したのは9枚だけ。あとはすべて消去しました。
part 66では冬景色が映った奇跡のカーブミラーを紹介しましたが、桜の季節バージョンは苦労しました。
結局、カーブミラーはおそらく200枚ぐらい撮ったのに全然ダメで、もうこれが限界。
9枚のうちの4枚がこれです(写真 5・6・7・8)。

そして今日もお陽さまは北アルプスの富山県側へと沈み、村は夜のとばりにつつまれました。今ごろ富山県は大火事になっているかもしれない。
もし富山県の先の日本海に沈んだのなら激しく燃えるお陽さまの火は消えてしまって、明日は夜が明けなかったらどうしよう。それは困る。
シルエットが浮かび上がった北アルプス白馬連峰(写真 9)。

※4月18日、長野県北部で震度5強の地震が発生し、ボクを気にかけてくださるメールが本当にたくさん届きました。大丈夫かどうかを心配してくださりありがとうございます。大丈夫じゃないことを期待してた人もメールありがとう。
お隣りの大町市では震度5強と震度5弱の揺れでしたが、白馬村はどちらも震度3で済みました。白馬村が震度4だった能登半島地震では少し恐怖を感じましたが今回は大丈夫でした。
大町市の知人のお店は調理場がひっちゃかめっちゃかになっていて、翌日の新聞一面に写真が出てたのでそれで知りました。
実は気になることがありまして、2025年4月18日に大町市で震度5弱の地震が起きてるんです。
そして2026年4月18日にも大町市で震度5強と震度5弱が。
気になりますよね。
ある宿泊施設で去年4月18日の地震を経験したお客さんが、今年も4月18日に宿泊してたそうで、来年は来るとしても4月18日は絶対に避けるでしょうね。
今回の地震もフォッサマグナの西端、糸魚川-静岡構造線断層帯が動いたようなので、白馬村も大きな揺れを覚悟してます。