月別アーカイブ: 2015年12月

「20万㎞と新年」

明けましておめでとうございます
超しましてありがとうございます

年越しの数時間前にとうとう3代目赤レガシィが20万㎞を超しまして、超したら年も越しました。
レガシィの赤いステーションワゴンばかりを乗り継いで3台目になりますが、赤は販売台数が極端に少ない限定車で、特の今回の赤はは全国で64台しか販売されてないらしく、中古を探して京都まで買いに行きました。
5月に「7」が並び、9月には「8」が並びましたが完璧な揃え方ではなかったため、今回はパーフェクトを狙ってみたところ希望していた通り大晦日に「9」と「0」が並んでくれました。

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「御柱祭り用のハッピ完成」

諏訪の御柱祭り用に作ったオリジナルのハッピが完成しました。けっこう費用がかかりましたが、元旦から2月15日まで続く氏子さんたちの早朝願掛け詣りもこれを羽織って見に行きます。
当初は紺系2色だけの予定でしたが手違いでこのようなカラフルになってしまい、けどまぁそれも良しとしましょう。背中の御柱はペンで書いた絵をプリントしてもらいました。
それで、ついでにTシャツにもプリントしてみました。

“諏訪大社”の文字はどこにも入れず、大社の御柱祭り後に諏訪の各地でおこなわれる他の神社の御柱祭り………小宮御柱祭りと呼びます………にも着られるようにしちゃいました。

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「諏訪古事記 その10」

古事記でタケミナカタはタケミカヅチに追われて出雲から諏訪へやって来たことになっていますが、そもそもタケミカヅチって誰なんでしょうか?
タケミカヅチが御祭神の鹿島神宮は諏訪大社の上社(前宮・本宮)から真東にあり、どちらも北緯35度58分~59分あたりです。
1分のズレは地表で1850メートルほどですので、約230㎞の距離と神社創建の時代を考えれば、見事な真東といっても差し支えないでしょう。

鹿島神宮のタケミカヅチはフツノミタマノ剣の神格化でもあるわけですが、フツヌシを祀る香取神宮と鹿島神宮がセットになったのは藤原(中臣)氏による企てです。
天皇家の祖先を祀った(ことになっている)伊勢の内宮・外宮に倣い、自分たちの血筋を神格化するため、鹿島・香取を利用して同じことをしたかったのでしょう。

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「杉原千畝」

杉原千畝さんは岐阜県八百津(やおつ)の出身で、八百津は栗きんとんが美味しい山あいの小さな町です。
八百”津”というぐらいですから、昔は船の往き来が盛んな川港だったのでしょう。

エルトゥールル号に引き続き”待ってました”の映画でしたが、観に行くならあらかじめパンフレットでストーリーを確認しておかないと、前半の展開が早すぎてワケがわかんないかもしれません。
たまたま映画館に早く着いてしまい、暇だったのでそれをしたんですが正解でした。
両隣りに座った爺さん婆さんたちなんて特に前半はチンプンカンプンだったようでして、諜報機関にわりと詳しくてもあれは判りにくかったです。

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「諏訪古事記 その9」

今回は近江の国、滋賀県への出張です。諏訪に飽きたわけではありません。諏訪明神の謎を解く鍵を求めて近江を訪れました。

諏訪には甲賀三郎伝説なるものが伝わっています。
甲賀三郎はある理由で龍に姿を変えてしまうんですが、人が龍になったのではなく、元々は龍が人の姿として現れていたのでしょう。
この甲賀三郎とは諏訪明神の仮の姿であり、諏訪に伝わる龍蛇信仰から生まれた物語かと思われますが、冬になって諏訪湖が凍ると現れる御渡りを、古くから龍に見立てていたのでしょうか。
その甲賀三郎(諏訪明神)の氏神こそが近江の国の兵主(ひょうず)大明神であるとの研究があり、滋賀県野洲市の兵主神社へ話を聞きに行ってまいりました。

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「海難1890」

和歌山県の紀伊大島沖で座礁したトルコ(オスマン帝国)の軍艦エルトゥールル号の話が映画になり、本当に嬉しいです。
2014年9月に発表した「遷都高天原」はメインの舞台が飛騨の神岡とトルコでして、神岡はスーパーカミオカンデがニュートリノ振動の発見に与えられたノーベル物理学賞で注目されてますので、トルコの明るい話題が出ないかと期待していました。
そしたらノーベルウィークに合わせるようにしてこの映画が。
けど、実は期待せずして映画館に行きました。きっと低予算で短期製作のドキュメンタリー的な映画であろうと思っていたので。
ところがところが、大変失礼いたしました。映像もストーリーも芸術性も素晴らしい内容でした。
それにイラン・イラク戦争でテヘランに取り残された日本人を、トルコ政府がチャーター機を飛ばして救ってくれた話までちゃんとストーリーに入っていて…………

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「諏訪古事記 番外編その7」

ハチの散歩をしている途中で道路脇の工事現場に何気なく視線を向けた瞬間、いきなり心臓がドキッとして、何だかものすごい幸せ感につつまれました。
えっ、何?
それであわてて理由を探したらすぐに判明しました。これか。
そこには建て替え用の長い電柱が4本並んで置いてあったんです。諏訪のオンバシラ置き場とダブったのでしょう。
オンバシラ病はかなり進行しているようです。

諏訪湖から流れ出る天竜川は浜松まで南下して太平洋にそそぎます。
諏訪への文化の流入は現代人の考えで地図を見ると、どうしても尾張や美濃を通り………現在の名古屋界隈から岐阜県の多治見や中津川を抜け、木曽川沿い(中山道)を北上して諏訪入りしたように思えてしまいますが、当時の移動は船が主流ですので天竜川沿いを北上して諏訪に向かったのでしょう。

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古代史関連のニュースは「弥栄古代史研究室」に移行いたします。

以前「ちはやふる古代史研究会」(仮名)を名乗ったことがありましたけど、”ちはやふる”はコミック?アニメ?で流行ってるようなのでボツにしまして、他にも「まほろば古代史……」とか「あかねさす古代史……」とか「あをによし古代史……」なども考えましたが、結局は「弥栄古代史研究室」に落ち着きました。
今後、ニュースのコーナーはなるべくニュースらしい内容のニュースにします。
コンビニで「クリーム玄米ブラン カカオちょっぴり大人のビター味」を買ったら美味しかった、とか…………にはならないと思いますけど。

「福井整体教室4級コース」

福井(鯖江市)教室が11月で終了しましたが、引き続き2月から4級コースを開催することになりました。
皆さん熱心な生徒さんばかりでさらに上達したいとのことでしたので、真冬の寒さが少々やわらぐであろう2月末からスタートいたします。
4級コースの目的はみっつマングローブ。
ひとつ目は5級コースで学べなかった新しい技術の習得。
ふたつ目は5級コースで学んだ技術の精度を高めること。
みっつ目は相手に「何をしてみようか」から「何をすべきか」への成長。
これらをしっかりと身につけていただくため、4級コースは5級コースよりも定員を少なくしています。

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