月別アーカイブ: 2018年10月

0181(お祝い)メールのお礼

10月17日、いただいた誕生日の0181メールにはそのつどお返事するようにしてましたが、追いつかなくなったためこの場でお礼を申し上げます。
やっと磯野波平さんと同い年になれたと喜んでいたところ、波平さんは54歳の設定らしく、だったら今までの1年が同い年だったんだ。なーんだ。
ちなみに磯野フネさんは48歳の設定でして、時代は変わりましたね。あの落ち着きで48歳なんですから。今じゃ48歳なんてギャルじゃんねぇ。
神戸からメールをくれた女性なんて、56歳でもまだ自分をギャルだって喜んでましたもん。けど、そもそもギャルって言葉を使うこと自体がすでにジジババだってことですね。

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下清内路諏訪神社の大煙火

煙火は”えんか”と読みます。仕掛け花火大会なんですが、要するに火祭りです。
西を岐阜県中津川市と接する長野県阿智村。村内清内路地区にある上諏訪神社と下諏訪神社では300年ほど前から煙火と呼ばれる火祭りが続けられており、これが激しいのなんのって、火祭りというよりは血祭りという感じで、今回は下清内路諏訪神社の煙火を見てまいりました。
それにしても諏訪大社だけでなく各地諏訪神社の氏子さんってホント頭がどうかしちゃってます。
この祭り、見ているだけより絶対に参加した方が楽しいでしょうけども、火あぶりになってた氏子さんに若い女性が多かったのには驚きでした。

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白山信仰における数霊的作為

この話は数霊的解釈でしかないと却下されるか、あるいは暴言として非難されることになるのか……………

今まで話すことができなかったんですが、白山信仰を語るにおいて”九頭龍”と”十一面観音”と”菊理媛”はキーワードです。
なぜ九頭龍・十一面観音・菊理媛なのかの答えを多くの研究家が追究し、彼ら研究家は寺の住職であろうが修験的な信仰者であろうが宗教学者であろうが、もっともらしい答えを導き出すために古き文献をあさり、現地にも足を運び、熟慮の結果を書籍にまとめてこられたと思います。

ですからこの話をオープンにできるはずもなくずーっと黙ってようかと思ってたんですが、10月の白山ツアー(満員御礼ありがとうございます。というか、定員オーバーで申し訳ありません)でお話しすることに決めたので、数霊屋総本家ではひとあし早くお伝えします。

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糺日本書紀 part13

高句麗の莫離支王蓋蘇文(がいそぶん)の長男である男生(だんしょう・ナンセム)の裏切りと唐の強大な軍事力によって高句麗が滅ぼされた(ことになっている)668年からから遡ること26年前の642年。
高句麗の首都平壌(ピョンヤン)で若かりし蓋蘇文がクーデターを起こして栄留王を殺害し、代わりに宝蔵王を擁立したことで蓋蘇文は実質上の独裁者となり、自ら莫離支王(または大莫離支)を名乗りました。
このクーデターで唐は怒り心頭に発し、唐の蓋蘇文憎しはここから始まりまってます。

それで前回の続きの高句麗滅亡なんですが…………

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