投稿者「数霊屋総本家」のアーカイブ

糺日本書紀 part5

吉備の国で作られた特殊器台がヤマトへ入り、それが古墳のまわりにズラリと並べられる円筒埴輪へと発展しました。
まぁ技術的には簡素化されているので、それを発展と言っていいかは疑問ですが、とにかく円筒埴輪の原点は吉備国で広まった特殊器台なんですね。
ではその吉備国に根付いた人たちはどこからやってきたのか?
おそらくは中国の揚子江南岸、”江南”と呼ばれる地域から渡来した人々がまずは北部九州へ上陸し、その後に瀬戸内海を航行して吉備に移り住んだんだと思われます。

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糺日本書紀 part4

国会では財務省の公文書偽造について野党が激しく官僚および政府を追い詰めていめていましたが、日本書紀や古事記も公文書偽造なので、公文書偽造は大昔からの風習ですね。
これら公文書偽造については刑法155条の3項に違反すると思いますが、素人なので1項と2項と3項の違いがよく判らず、日本書紀や古事記の場合は有印(その時代に印鑑があったのかどうかも初めて考えたのでまた疑問が浮上してますが……)であれば3項に違反するのだろうか?
1項は”どんだけー”とか”背負い投げー”ではないです。それはイッコーや!

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数霊セミナー&ワーク in 広島・厳島

7月15日、広島・厳島での数霊セミナー&ワークの詳細が決まりました。

今回は前日(14日)からいろいろなイベントが組まれておりまして、中でも注目なのが14日の夜、厳島神社を海から眺めるナイトクルージングでしょうか。
初めてなので楽しみにしております。

数霊セミナー&ワークは15日ですが、前日からお申し込みもできますので、詳しい内容とお申し込みは下記リンクへお願いいたします。

(☆申し込み先は数霊屋総本家ではありませんのでご注意ください)

詳細および申し込み先
https://resast.jp/events/MjQ0MjEzNjAxM

全部が”半分、青い。”メインストリート

「半分、青い。」の舞台になっている岐阜県恵那市岩村のメインストリートは、今や「半分、青い。」ファンが全国から詰めかけ、ここは竹下通りか!
友人である”心の書画家”伊藤一樹さんのアトリエ「約束の樹」が岩村のメインストリートにあるため何度もここを訪れていますが、今までは一度に複数組の観光客を見たことがなかった。
それが今や町中の全部が「半分、青い。」になってしまい(写真:1、2)、ゴールデンウィークは通りが観光客で埋まって、ついに”バブル岩村”と呼ばれるようになりました。

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草刈りの日々

今年も雑草と格闘する季節がやってまいりましたね。
6~7年前、知らずにミントを直植えしてしまったら家のまわりをミント星人に支配されてしまいました。
それからというものミント星人の根を断ち切るための戦いが何年も続き、ようやく勝利宣言を出した今年はスギナが大挙として襲来。一難去ってもまた恐怖の日々。やれやれ。
なるべく除草剤は使いたくないし、ヤマモミジの足元をかためる苔(写真:1)は枯らしたくないのでホームセンターで次から次へと買ってきました。対スギナ対策だけでなく、あらゆる雑草をやっつけるべく道具(写真:2)を。

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たくましき中国人

中国の大連にある大学へ行っている健太がときどき笑えるメールを送って来まして、中国人ってたくましいというか図太いというか、とにかく笑えます。

あるとき、ビルの1階で営業している飲食店が無許可営業だったということで、警察が店を壊しに来ていたそうです。
健太はときどきその店にも行っていたらしく、店が破壊される様子を心配しながら見ていたのだとか。
きっと、警察からは何度も忠告されたのに無視していたんでしょうね。

それで、店を壊された店主は警察が去ったあと、残っているテーブルと椅子で店を再開していたそうで、それを知った警察がさらに店を壊しに来たとか。

中国って国番号が「86」なんですよね。

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ハチの散歩中に出会う動物はたくさんいて、川沿いではヌートリア、山ではイタチやタヌキ、お隣りさんの水場にはアライグマがやって来たりとにぎやかなんですが、最近は毎日のように雉(きじ)に遭遇します。ここは本当に名古屋市内か!

雉って飛び立つときに必ず大きな声で鳴くから、どこにいるかすぐに判ります。
雉も鳴かずば打たれ(撃たれ)まい。

桃太郎の家来が犬と猿と雉なのは理由がありまして、犬は3日も飼えば情が移るため「情」を表し、猿は”猿知恵”というように「知恵(智)」を。
そして雉は”矢のように進む”と書くため「意志(意)」を表しているんです。

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“うだつ”の上がる町並み、美濃

男だったら誰しも”うだつ”が上がらない男にはなりたくないでしょうけど、美濃の町並みはどこも”うだつ”が上がっています。

美濃和紙がユネスコの世界遺産に登録されてからかは観光客も増えたようで、めでたしめでたし。

美濃は町をあげて”あかりアート展”を開催していまして、これがまた幻想的なんです。
こんな感じ。

ところで”和紙”って、数霊では「61」になるんですよね。
数霊の「61」って他には”太陽”、”心理”、”渦”、”要(かなめ)”、”鍵”などの言霊数で、もちろん”鷲”もそう。
いつも「61」が視界に入ったり何かの折りに触れる機会があると少し気が引き締まります。

モザイクタイルミュージアム

古代史をほったらかしにしてる訳ではなく、日本書紀の無茶苦茶さを知れば知るほどパニック症候群におちいってしまい、ちっとも書けないでいます。なので今日は平和な話題を。

我が家から車で30分ほどのところに多治見市モザイクタイルミュージアムなるものがありまして、最近はすごい人気なんですね。
ボクは親戚にタイル関係の仕事をしている人が複数いるため、わざわざお金を払ってまでタイルを見に行くことはありませんでしたが、行ってみたら楽しかったです。
それに、この建物は諏訪の神長官守矢史料館を設計された建築家の藤森照信さんによるものと知り、なんだ、もっと早く行けばよかった。