しだみ古墳群とハチの散歩

名古屋市の北東部最果てに位置するしだみ古墳群エリアから我が家は100メートル外れてしまっていますが、小中学校の学区なので昔からいつも古墳で遊んでいました。
それに若かりし30数年前、こんな田舎には夜中まで営業している店なんて無かったので、高校生のころはワルい仲間たちと深夜に古墳でたむろしてたんです。なんて素朴な不良なんだ!
そんなしだみ古墳群では2018年度にガイダンス施設も完成(予定)するようで、古墳の整備もかなり進んでまいりました。

仕事が少ない日はなるべく遠くまでハチを連れ出すようにしてまして、ここ数日はハチの散歩と古墳めぐりを合体させているので楽しいのはいいんですが、どれだけ歩いてもハチはさらに遠くまで行きたがり、6月2日の散歩は朝と夕方がそれぞれ5.0㎞と3.5㎞で合計8.5㎞。
3日は5.1㎞と4.0㎞で合計は9.1㎞。
そして4日は7.2㎞と4.3㎞で合計はついに10㎞超えの11.5㎞。
5日は6.9㎞と4.8㎞でまたもや10㎞を超えて合計11.7㎞。
この4日間でハチと40㎞以上も歩きました。部活かっ!

めぐった古墳はこんな感じです。

写真1:復元されて見事に蘇った大塚古墳はホタテ貝式古墳(前方後円墳の前方部が短くてホタテ貝のような形をしているためそう呼ばれています)

写真2:同級生の鈴木君や安田君家のすぐ隣りにある東谷山(とうごくさん)白鳥古墳。

写真3:今は入れなくなっていますが、小学生のころは中に入って遊んでいた東谷山白鳥古墳の横穴式石室。

写真4:白鳥塚古墳は愛知県内で3番目に大きい115メートルの前方後円墳。ヤマトタケルの伝承と結び付けられていますけど、そうはいってもねぇ…………