「弥栄整体写真集 part2」

弥栄整体教室では肩甲骨の2番(肩甲骨第2エリア)、頭の2番(頭部第2調律点)、仙骨2番に頸椎2番など、偶然にも2番ばかりを中心に学んでいただいていますが、その中で5級教室ではもっとも大切にしている肩甲骨の2番と頭の2番についてご紹介します。
ご主人やご両親の肩こりにはぜひとも肩甲骨2番をゆるめていただきたいのですが、万里の長城(肩甲棘=けんこうきょく)の両端と肩甲骨の下角(写真は左側の肩甲骨なので、通称ケープタウン。右側の肩甲骨は南アメリカ大陸に例えているため下角はマゼラン海峡と呼んでます)を結んだ三角形の中心が肩甲骨の2番です。
写真では正三角形(写真1)ですけど、実は二等辺三角形の場合が多いので、そのあたりは5級教室でしっかりお伝えします。

肩甲骨の2番は中心に筋繊維のカタマりがあるため、ゆるめる場合は押さえる位置を少しズラしますが(写真2)、大切なのは指を入れる角度と立ち位置です。
教室でそれをしつこくお伝えするのは、最小限の力で最大限の効果を出すためなのと、施術者の負担を極力減らすためです。
この技、めちゃくちゃ効きます。それに効果が長続きします。

頭の2番(写真3)は大脳の緊張をゆるめるための超ポイントです。
例えばお子さんがアトピー皮膚炎の場合やお母さんがパーキンソン病の場合、まず頭の1番をゆるめてから2番に移りますが、これがまた効果ありなんですね。
目の疲れによるウツ病は1.5番しっかりゆるめ、下痢が続いているなら3番をゆるめてから最終的に2番へ移るんですが、コツは2番を軽く押さえたまま前後左右どちらかへ少しスライドさせること。
2番の位置や押す角度、スライドのさせ方なども5日間のコースで身に付けていただけるため、5級教室にぜひご参加ください。めちゃくちゃ楽しいです。
5月からは岐阜で、6月からは東京でも始まりますので、会場でお会いできることを楽しみにしております。

2016/ 4/15 20:01

2016/ 4/15 20:01

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