笠置山の麓に暮らす人々

信濃晩秋と申します。
「数霊屋総本家」になってからは初登場でございます。

整体のお客さんで、愛知県尾張旭市から岐阜県の蛭川(ひるかわ)に越されたお宅と、名古屋の「縄文うさぎ」を離れ、岐阜県の笠置町にまもなくオープンする「日天月天(にってんげってん)」へ行ってきましたが、どちらもぺトログラフで名の知れた笠置山の向こうとこっちで、向こうは八ヶ岳みたいだし、こっちはスイスのチロル地方みたいでした。

蛭川のお宅は敷地が1300坪もあり、敷地内に小川が流れているという何ともうらやましいロケーションで、庭にはカモシカまでやってくるそうです。

明け方の雨に小川の水量が増し、急流の沢みたいな激しい流れから送り出されるそよ風は、涼しいというよりも冷たいといった方がふさわしく、八ヶ岳とか霧ヶ峰のペンションにいるみたいでした。

星空もとびきり美しいそうで、名古屋に帰ってくるのがイヤになっちゃいました。

笠置山をグルリと回り込み、恵那市の笠置町に7月21日オープンの「日天月天」へ向かう道はまるきりチロル地方で、ひとはなさんはいい処を見つけましたねぇ。

まもなくオープンなので今は忙しい最中でしょうけど、オープン当日のイベントには仕事のため参加できないので御神酒を届けに行ったら、あれまぁ、なんと素晴らしい古民家なこと。

福井県から移築されたその古民家は、多くの人が憧れる理想的な古民家で、やっぱり名古屋へ帰りたくないので、宿泊の予約を入れてきました。
実際に泊まるのはいつになるか判りませんけども。

7月21日のオープンイベントは盛りだくさんの内容でして、きっと楽しい1日になるでしょうから、ぜひお出かけください。

道路から敷地内に入る坂道が急なため、雪が降った場合はスタッドレスタイヤかチェーンが必要になります。
イベントに参加される人は天気にご注意ください。

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