6月になりました。
(20)22年6月22日の[22622]は、あの(20)11年3月11日の[11311]に対してちょうど2倍の日になるため、数霊的には気になる並びです。
ただし、だからといって悪いことが起こる予言なんかではありませんからね。
ひょっとしたら岩手県出身の大谷翔平選手が4打席連続とかでホームランを打つかもしれないし、同じく岩手県出身の佐々木朗希投手が最速記録を更新するかもしれないので、悪いようには考えてません。
ちなみに佐々木朗希投手の誕生日は11月3日[113]です。だから何ってことはないんですけど。

それで、8月は12年ぶりに[二二八八]がやってきます。
“二二八八れ十二ほん八れ(富士は晴れたり日本晴れ)”の[二二八八]です。

岡本天明氏が残した日月神示(ひつくしんじ)の冒頭ですが、その[二二八八]に合わせて2010年＝平成22年8月8日に富士山の麓で「祭典　富士は晴れたり日本晴れ」を、地球暦ヘリオコンパスの杉山開知さんや観音楽の小嶋さちほさんらと開催しまして、全国から200人ほどが参加してくださいました。
その様子は数霊シリーズ「時空間日和」に詳しく書きましたが、富士山に感謝状を贈ったんでしたね。あれから12年ですか。
あのときの祭りは、富士山の麓で富士神界と白山神界の和合を目的とするものでした。
福岡へ行くたびにお世話になっていた山田専太先生はいつも、
「私は富士神界と白山神界が和合するまでは死ねませんのです」
とおっしゃってまして、それで[二二八八]の日に富士山の麓でその和合の祭りをおこないました。
実際のところ富士神界と白山神界の和合のための力になれたのかは判りませんが、祭りが終わり名古屋へ帰る途中のことです。東名高速道路を走っていると、専太先生と親しい佐賀の女性から電話がかかってきまして、その彼女が
「深田さん、山田専太先生がお亡くなりになりました」って。
えっ、専太がお亡くなりに…………
帰ったら先生に、富士神界と白山神界の和合を願って祭りをしたことを報告しようと思っていたのに。
神々に対しては本気で向き合い、そして人々にはとても優しい先生でした。
今でもそのことを思い出すと泣けてきます。

さて、元号と西暦の違いはありますが、8月8日にまた[二二八八]がやってきます。
あっ、[二二八八]はジジババ(爺婆)じゃないですからね。
平成でも令和でも西暦でも22年は語呂合わせで富士山と結びつけやすく、今年はその年回りですので、(20)22年10月8日＝[22108]は“富士(は)永久”とか“富士(の)戸開き”とかになります。[8]は“開く”とも読みますので。
あるいは1月29日(済み)や12月9日は[22129]なので“富士火噴く”になります。
けど、富士山が噴火すると考えてるわけではありませんので、誤解のないように。
ただし、現在の国のあり方については富士山もお怒りだとすれば、そのあたりは早急に改めないといつかは火を噴くかもしれませんね。