10月17日は久しぶりに白馬連峰が全面快晴になり、その後も23、24、29、30日と青空の下にアルプスの爽快な景色が広がりました。夏の間はずーっと雲に隠れていた山々が秋になると姿を見せてくれて、それがたまらなく嬉しい。
それに今年は各地で紅葉が当たり年らしく、栂池自然園なども17年ぶりの絶景だったそうです。
ボクは麓から山々を眺めながらハチと散歩をするだけですけど、弱ってきたハチも嬉しそうに歩いてました。
24日、田んぼのあぜ道に腰をおろしてアルプスを見上げていたら新宿発の特急あずさもやって来て、皆さん素晴らしい日においでになりましたね(写真 1・2・3)。
26~28日は曇りや雨が続いていました。
そして29日の朝、カーテンを開けたら白くまばゆい白馬連峰が視界に飛び込んできて、うっわー、雪だ、降ったんだ!
気温は-0.5度で今シーズン初の冬日ですけど、そんなことはどうでもよろしい。
すぐにでも散歩に出たかったんですが実は前日の夕方、いつもの散歩コースに熊が出没したんですよ。役場の農政課からメールが来ました。
駅前通りですよ、そこは。つまり白馬村の中心地でありメインストリートなのに、熊さんついに出ちゃいました。
なので明るくなるまで待ってから出掛けたわけなんですが、翌日はガマンできず夜明け前からお気に入りの場所で赤く染まる山々を待ち構えてました。けど今年もモルゲンロートは染まりきらずでちょっと残念。
この時期、中腹は紅葉してるので白・赤・緑の三段紅葉が見られます(写真 4・5)。
昼前に松川の河原へ行ったら観光客だらけでした。そうか明後日から3連休だから、混む前に来てる人がこんなにいるのか。正解ですよ皆さん。明日からしばらくは晴れませんので(写真 6・7)。
10月17日、またひとつジジイになったんですが、その2ヵ月前の8月17日にジジイはジイジになりました。







