磨いたら輝きが復活しました。
「古墳にコーフン協会」名古屋支部の会長は、そのままの風合いでいいんじゃないのっておっしゃってましたが、弥生時代当時の輝きに戻したかったので、何度も何度も磨き続けること3時間。少しずつキラキラと輝き始め、おぉ綺麗きれい。ずいぶんと輝いてきました。
今から約二千年前の製法は、まず外側の型をA面とB面に分けて作り、銅鐸表面の図柄を型の内側に刻みます。
A面とB面の型をぴったり合わせれば外側の型は完成で、次は内側の型を作るんですが、内側の型と外側の型とのすき間は狭いところだど2ミリ程度。
銅鐸の中にはもっとも薄い部分がたったの0.5ミリしかない物もあります。0.5ミリって………シャープの芯かっ!