煙火は”えんか”と読みます。仕掛け花火大会なんですが、要するに火祭りです。
西を岐阜県中津川市と接する長野県阿智村。村内清内路地区にある上諏訪神社と下諏訪神社では300年ほど前から煙火と呼ばれる火祭りが続けられており、これが激しいのなんのって、火祭りというよりは血祭りという感じで、今回は下清内路諏訪神社の煙火を見てまいりました。
それにしても諏訪大社だけでなく各地諏訪神社の氏子さんってホント頭がどうかしちゃってます。
この祭り、見ているだけより絶対に参加した方が楽しいでしょうけども、火あぶりになってた氏子さんに若い女性が多かったのには驚きでした。
白山信仰における数霊的作為
この話は数霊的解釈でしかないと却下されるか、あるいは暴言として非難されることになるのか……………
今まで話すことができなかったんですが、白山信仰を語るにおいて”九頭龍”と”十一面観音”と”菊理媛”はキーワードです。
なぜ九頭龍・十一面観音・菊理媛なのかの答えを多くの研究家が追究し、彼ら研究家は寺の住職であろうが修験的な信仰者であろうが宗教学者であろうが、もっともらしい答えを導き出すために古き文献をあさり、現地にも足を運び、熟慮の結果を書籍にまとめてこられたと思います。
ですからこの話をオープンにできるはずもなくずーっと黙ってようかと思ってたんですが、10月の白山ツアー(満員御礼ありがとうございます。というか、定員オーバーで申し訳ありません)でお話しすることに決めたので、数霊屋総本家ではひとあし早くお伝えします。
糺日本書紀 part13
高句麗の莫離支王蓋蘇文(がいそぶん)の長男である男生(だんしょう・ナンセム)の裏切りと唐の強大な軍事力によって高句麗が滅ぼされた(ことになっている)668年からから遡ること26年前の642年。
高句麗の首都平壌(ピョンヤン)で若かりし蓋蘇文がクーデターを起こして栄留王を殺害し、代わりに宝蔵王を擁立したことで蓋蘇文は実質上の独裁者となり、自ら莫離支王(または大莫離支)を名乗りました。
このクーデターで唐は怒り心頭に発し、唐の蓋蘇文憎しはここから始まりまってます。
それで前回の続きの高句麗滅亡なんですが…………
「整体教室ボランティア」のお願い
11月10日(土)、福井市内の小学校で講演会を依頼されています。
それが通常の講演会ではなく、父兄および生徒さん約200人?に整体の体験をしていただく企画でして、子供の目の疲れや喘息への対処法をお父さんお母さんにお伝えすることになってます。
で、福井県内の生徒さんは手伝ってくれるんですが、それでもスタッフが足りません。
愛知県または岐阜県在住で、当日の手伝いが可能な4級クラスの卒業生は連絡してきてください。
よろしくお願いいたします。
また、岐阜市での4級クラス、および愛知県内または岐阜県内の会場での5級クラス参加希望者がいらっしゃればお知らせください。
糺日本書紀 part12
天武天皇の正体が高句麗の蓋蘇文(がいそぶん)である可能性は否定してませんが、かといって納得できることばかりではありません。
そこで、埼玉県日高市に鎮座する高麗(こま)神社の高麗文康宮司に尋ねてみました。
というのも高麗家の第60代目当主である高麗宮司の著書「高麗王 若光物語」はフィクションですが、史実に基づいたであろう内容の超問題点が見事に描かれているからです。
以前、参拝に伺ったときは年に一度の例大祭当日でお忙しそうでしたし、かといって名古屋からは遠いのでその後は行くことができず、それで電話してみたところ親切に答えてくださいました。
で、その超問題点なんですが、660年に百済が新羅・唐連合に滅ぼされ(といっても王室が崩壊しただけで、国民が壊滅的な被害を受けたわけではないので地方の勢力は温存されていた)、それから間もない668年に今度は高句麗が唐によって滅ぼされてしまいましたが、その発端となったのが……………
秋田けん
プロ野球は1シーズンで1イニングも観ればその年は”プロ野球をたくさん観た年”になるんですが、高校野球は1日に4試合観ます。
なので自分でも野球が好きなのか興味がないのかよく判らないんですが、今年も甲子園は楽しかったです。
選手の皆さん、本当にありがとうございました。
2018年2月、舞台は平昌オリンピック。
フィギュアスケートでロシアのザキトワ選手が金メダルを獲得し、その後に贈られた秋田犬の”マサル”については何度もニュースで伝えられてましたね。
けど、ザギトワ選手はなんで一番好きなのが秋田犬なんだろう、って思いませんでしたか?
諏訪と宇陀と白山サミット
イベントインフォメーションに「諏訪と宇陀と白山、封じられた歴史の扉が開かれし夜」の案内を出しましたが、どうして諏訪と宇陀と白山なんだろうと思っていたところ、『数霊 諏訪古事記』の321ページにこんなことが書かれていました。自分で書いておきながら、完全に忘れていた。
そうか、それで急きょこのようなイベントが決まったというわけだったのか。恐れ入ります。
(『諏訪古事記』321ページより)
「今を生きる者たちが
宇陀と諏訪を結びたように
宇陀と白山つなぐれば
裏の回廊 開かれる
我れら根の国 はやすでに
つなぎておるが 歴史とやらは
いまだ分断されしまま」
「諏訪と宇陀と白山、封じられた歴史の扉が開かれし夜」のご案内
10月26日(金)、信濃国の諏訪と大和国の宇陀との中間点、尾張国東谷山(とうごくさん)の麓で諏訪と宇陀、そして白山の封じられた歴史の扉が開くか?
諏訪からは古代史研究家であり音楽プロデューサーの篠原正司さんと諏訪の歌姫葦木啓夏(ひろか)さん、宇陀からは民俗学研究家でありミュージシャンの近藤夏織子さん、そして近藤夏織子さんと音楽ユニットMANANAを組むパーカッショニストの山浦庸平さんが。
さらに諏訪と宇陀の中間点に当たる東谷山の麓からは諏訪と宇陀、そして白山を舞台にした作品を発表する深田剛史さんが参加の「諏訪・宇陀・白山サミット」です。
諏訪と宇陀、そして白山の封じられた歴史の伝承を民俗学および考古学から紐解き、古代の人々の想いや息吹きを感じてみませんか?
「鎌倉整体教室5級&4級」のご案内
※ 4級、5級とも、定員に達したため、締め切りになりました。
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以前から予定していた第2期鎌倉教室の日程が決まりまして、今回は4級クラスも開催いたします。
スタートは9月末からで土曜日が5級、日曜日は4級。会場は鎌倉駅から徒歩で7~8分程度の「くらしのアトリエ」です。
今回から5級クラスでは目の疲れによる偏頭痛や鬱(ウツ)にも確実に対応できるよう、今まで以上に目の疲れ関連を学んでいただこうと考えています。
何しろ現代人は目の疲れにより喘息、不眠、耳鳴り、不妊などホルモンバランスへの影響、精神的不安定、そして凶暴化……………
これらが目の疲れであることを国家は認めないため、それが西洋医学に反映されることはずっと先になることでしょう。
少し専門的になりますが、整体初心者クラスの5級でも目の疲れが引き起こす多くの病に対処できる術を身に付けていただきます。
そして4級では………
「鎌倉整体教室5級&4級」予告
★当記事は「予告」でしたが、詳細が確定しました。詳しくはこちらの記事をご覧ください★
お待たせいたしました。鎌倉での整体教室の日程が決まりました。
スタートは9月末からで、会場は鎌倉駅から徒歩で7~8分程度。
詳しくは後日、ご案内いたします。
教室の内容については数霊屋総本家の「骨の妙味」コーナーをご覧ください。
5級クラスはますます面白くなってまいりましたよ。