第15代応神天皇は八幡神社にて誉田別(ホンダワケ・ホムダワケ)尊の名で祀られていますが、誉田が別れた元は尾張氏の誉田真若ではなかろうか、そんなお話しをいたしました。
※”別(ワケ)”は”和気(ワケ)”とも書くため、”ワケ”が必ずしも親→子や本家→分家へ別れたことを表すわけではありませんが、ここでは父スサノヲを雷(イカズチ)、子ニギハヤヒを別雷(ワケイカズチ)との解釈に倣っています。
日本書紀によりますと、応神天皇は誉田別尊の名前を他人(?)と交換して手に入れたことになっているんです。
ときは応神天皇の太子時代で、場所は福井県敦賀市。おそらく現在の気比神宮あたりでしょう。
意味が判らないです、名前を交換したってことが。