預かった白い剣を白山中居神社から神淵神社へ持って行くんですが、エルサレムへ行く直前の白山中居神社ではこんなことがありまして、やっぱり白山神界は中居神社と福井県勝山市の平泉白山神社に封じられてますね、原初白山の神々が。

ククリの御名に隠された

真なる白(はく)の御姿は

調和の取れた太極図

高皇産霊(たかみむすび)と神皇産霊(かみむすび)

共に揃いて白をなす

国常立なるクナトの大神

白山ひめたるククリ媛

共に来たるは九の次元

いよよ地上に九の波長

降ろす準備は整いた

………(略)………

人にて祀りし神々は

人にて争う紛争は

絶えることなく続きたる

永き時空で繰り返す

正義のためとの争いで

人の正義よ  いかにとや

いかに多くの正義を立てて

刃(やいば)交えてきたるかし

真実は

いつの世にても隠されて

幾重にも

呪詛(じゅそ)のかかりた地なるかし

あまたの正義ぶつかりて

三重八重九十重(ことえ)にからまりぬ

いかに解くぞやこの呪詛を

正義とは

どこから見ての正義ぞや

………(略)………

「ヱビス開国」245ページより。
結局、白山神界については途中で止まったままでした。
続きが始まるのでしょうか？