「木曽御嶽山 part1」

深田久弥が”日本百名山”を選んだように、山好きの人は”私の1名山”を持っています。
ボクの場合”私の1名山”が木曽御嶽山でして、「日之本開闢」から早速登場しますし、「臨界点」では健太と言納が御嶽山七合目で”天の架け橋まつり”をして、七夕の天の川に虹の橋を架けました。
もちろん「遷都高天原」にも御嶽山の名は登場します。

どうしても木曽御嶽山のクニトコタチ尊にお会いしたくて、1995年10月10日に山頂へ登りました。
白山は女性的な山ですが、木曽御嶽は男性的で荒々しく、(一人で写った)写真奥の煙は山頂付近から立ちのぼる噴煙です。

この程度の噴煙は四六時中出ていまして、今回噴火したのは、ちょうどこのあたりでした。
硫黄の臭いがあたりに立ち込め、活火山を実感する瞬間です。

2008年8月26日の諏訪”和睦の祭典”翌日は、関西の皆さんとバスで七合目の田の原まで行きましたね。
二人で写っている写真は田の原からの登山口でして、スキーシーズンになると高さ8メートルほどの鳥居がほとんど雪に埋もれます。

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