タガーマ・ハランは故郷(ふるさと)か
天山(てんざん)越えて歩んだか
大海原を航海か
長き時空の旅の果て
魂(たま)のみぞ知る その軌跡
ハランの女神の声なき叫び
救いてほしやの囁(ささや)きは
己れの内より響いておると
気づきし者こそ弥栄(いやさか)ぞ
かけがえのなき己れに気づき
慰撫(いぶ)し感謝をすることぞ
……………(「遷都高天原」148ページより)
あの戸隠まつりから、今日でちょうど2年。
トルコの女神にも参加していただいた雨の戸隠。
んっ、”アメノトガクシ”って、神様の名前みたいだ。
“天戸隠命”とか”天戸隠媛”って、戸隠神社に祀られててもよさそうな名前ですよね。
雨は夜ふけ過ぎに~雪へと変わりましたが、山下達郎のヒット曲を替え歌にして、
♪兄は夜ふけ過ぎに~由紀恵と変わるだろ~…………
夜ふけ過ぎに化粧をした兄が、由紀恵の名前でお店に出てたシーンにはしばらく笑いがおさまりませんでした。
話を戻し、翌朝、戸隠も雪景色。
紅葉に雪が積もり、森が紅白に染まっていました。
(続き)…………
それこそが
己れ引き上げ 光をあてて
真なる(新なる)時空に参入すべく
まずはご用意なさること
長き時空の旅の果て
転生に 転生重ね 今ここに
集まりおるは必然と
知りておるかや古き魂よ
己れの内こそタガーマ・ハラン
己れこそ
光の故郷(こきょう)となりぬべし
これには衝撃を受けました。
トルコのタガーマ・ハランでおこなった祭りを再び戸隠でしたわけですが、まだまだ意識は外側を向いていたということ。
タガーマ・ハラン(高天原)さえ内にあり。
トルコ、戸隠、琵琶湖、そして沖縄の伊平屋島へと続いた女神解放神事は、とうとう伊平屋島のクマヤ洞窟で終わりを迎えることに。
神事の終了直前、洞窟内に「完了」の文字と声が同時に現れ、もうこれで神々にむけての祭りをしなくていいのだと喜んでいたのもつかの間、また始まっているではないか、もっとスゴイことが。
宇陀しかり、白山しかりで。
2007年の春分、エジプトのアスワンで
↓(33ヶ月後)
2009年の冬至、イスラエルのエルサレムで
↓(33ヶ月後)
2012年の秋分、トルコのタガーマ・ハランで
↓(33ヶ月後)
2015年の夏至、????
イラクへ来いとかシリアへ行けとかは完全に拒否してますし、白頭山(パクトウサン)も無理ですって。
北朝鮮側からでなく、中国側の吉林省からも白頭山へは入れるそうですが、もうイヤです。
なので2015年の夏至は、多分あそこでいいことになると思いますが、もう本当に終わりにしてください、なのです。
アメノヒボコ、調べてたら思いっきり笑っちゃいました。
よくもまぁ不比等さんは、後世をここまでだまくらかしてくれたもんだと尊敬いたします。
古事記・日本書紀では潰された神々(人々)ばかりを追わされているので、苦労が多いけども記・紀の嘘デタラメが暴かれるとけっこう笑えます。
考古学の世界で注目の「志段味(しだみ)古墳群」(名古屋市守山区)は2018年にテーマパークが完成する予定らしく、楽しみです。
ここは数霊シリーズでお馴染み、ニギハヤヒ尊を祀る尾張戸神社古墳も含まれていまして、上志段味地区だけで70基もの古墳が集中しているんですね。
うちの先祖が志段味に移り住んだのは元禄13年(1700年)のこと。
ということは、ボクの血筋はこの地に300年以上暮らしているわけです。
お世話になっております。
もうこの際なので古墳の発掘だけでなく、記・紀で潰されている4世紀以降の尾張氏や、壬申の乱で大海人皇子(天武天皇)を助けた尾張宿禰大隅のことも明るみにできるよう努力いたします。
ぜーんぶ不比等さんが歴史から消してくださったので。
けど、不比等さんって、天才?