6月2日、各務原

5月の25日、名古屋の丸の内ミニ講演は、通常の内容でおこなうことにしましたので、次のスピリチュアルサイエンスは6月2日の各務原です。

先日の豊田スピサイでは、やや理解しづらい部分もあったようなので、各務原は内容を練り直し、けど充実したものにしてまいります。

こんな内容はややこしいので話しませんが、ひょっとしたらニュートリノはマヨラナ粒子かもしれず、もしそれが証明されれば“神の粒子”はニュートリノとグラビトン(重力子)だと思いいます。
ニュートリノは半霊半物質の存在であり、グラビトンは別次元(別宇宙)と往き来しているらしいので。

ヒッグスが“神の粒子”だと報道されていますが、あれ、違うんです。

レオン・レーダーマンの著書「The
God Particle(神の粒子)」のタイトルは、最初「The Goddamn
Particle(いまいましい粒子、くそったれ粒子)」でした。

というのは、いくら探せどもヒッグス粒子なんてものは見つからず、それで「ゴッダム
パーティクル」のタイトルにしたんですが、出版社側に咎められたため、ゴッダムがゴッドになったわけです。

そもそも、ヒッグスは“ヒッグス場”とか“ヒッグス機構”と表現しないと誤解を招くと思うんですが………

先日の新聞に、“ヒッグス粒子が複合粒子もしれない?”との記事が一面にデカデカと出ていて、見た瞬間に爆笑してしまいました。
だったらヒッグスは素粒子ではなく、さらに細かな何かが存在することになりますので。

しかも、発表したのは益川敏英教授(2008年にノーベル物理学賞受賞)のグループで、多分ですがセルン(ヨーロッパ合同原子核研究機構)が発表したヒッグス粒子について、疑問をお持ちだったのでしょう。

けど、こんな話はしませんので、安心してご参加ください。