祝ヒッグス粒子

毎年10月8日の戸(十)開き(八)はノーベル物理学賞が発表されるため、今年は「ニュートリノ振動」の受賞を期待していましたが、やっぱりヒッグス粒子でした。

ヒッグス粒子(ヒッグス場)は、他の粒子に質量を与えるため、神話においては「高御産巣日神(タカミムスビノカミ)」または「神産巣日神(カミムスビノカミ)」として、神話を成り立たせようと考えている粒子です。

ですが、2008年にノーベル物理学賞を受賞された益川敏英先生らの研究では、ヒッグス粒子は複合粒子である可能性が高いとのことで、だとすると素粒子ではなくなります。

そうなれば、神話をまた組み直さなければならず、うーん、どうしたもんだろう。

スピリチュアルサイエンスで一番注目しているのは、ヒッグスよりもやはりニュートリノ。
ニュートリノがマヨラナ粒子の場合、ひとつの粒子が同時に未来と過去へ向かうため、「神と人の意識と素粒子」を統一させるために重要なことは間違いありません。

超ひも理論の「ひも」もこれまた面白いですが、10次元中の6次元が余剰次元として空間に満ちていることになっているので、どこにあるんですか?そんなものが。

けど、人が残した「念」とか「波動」が余剰次元に閉じ込められていると考えれば、あの世とか異次元は、この3次元世界と重なって存在していることになるため、これまた面白いです。

ピーター・ヒッグス名誉教授ならびにフランソワ・アングレール名誉教授、ノーベル賞受賞おめでとうございます。

2013100921530000.jpg 2013100921550000.jpg