福岡整体教室では、毎日のように北野の母さん(「弥栄三次元」に言納の師匠”西野のお母”として登場)が食事を用意してくださり、今回も野菜と話しながら、というより、野菜から指示された楽しい料理が出てきました。
前回で傑作だったのはドーナツサラダ。サラダではないのか?
“オカラのヨーグルト和えをドーナツにからめ、レタスを添えて”といった感じで、オカラの中に埋まっている歯ごたえがあるモノが何なのか、しばらく判りませんでしたが、なんとドーナツでした。
美味しくておかわりしました。
今回は整体教室での豆乳チャンポンも美味しかったですけど、教室翌日のお昼に出てきた”梨ライス、かぼすをかけて酢メシ風に”が傑作でした。
北野の母さんは素材を選ばず、しかも常識的には想定外の組み合わせで奇想天外な料理をこしらえてしまうため、何が出てくるか毎回85%のワクワク感と15%の不安で退屈しません。
次回は何が飛び出すやら。
11月3日、北野の母さんお味噌づくり教室は、整体教室からも参加されるみたいで、楽しそうです。
そういえば、以前に北野の母さんからいただいた五穀味噌が美味しすぎて、「時空間日和」にも登場してもらったんでした。
前回も今回も飲ませていただいた豆乳はナニあれ。
北野の母さんが絶賛するだけあって本当にウルトラ豆乳でした。
福岡市内で製造しているらしいので、早速送ってもらうつもりです。
それと、今回はメガネ屋さんへ連れていってもらいました。
道路の向かいにはチェーン店の大きなメガネ屋さんがあるため、「メガネのアラキ」はほとんど目立ちません。
昔ながらの小さなメガネ屋さんです。
意図的にピントをずらし、何も見えないメガネをかけること90分。
眼球まわりの筋肉がゆるみはじめて、その後にボクの場合は首の張りがゆるみだすのが判りました。
そのメガネをはずし、自分のメガネをかけてみると”ド”が強すぎてクラクラしてしまい、いかに不必要に”ド”の強いメガネを作らされているかがよく判りました。
まぁ、一般のメガネ屋さんは、いちいち眼球まわりの筋肉をゆるめたりはしないから仕方ないけど。
しかし、目の疲れがあらゆる病気を生むだけでなく、メガネもあらゆる病気を生んでいることが判り、整体師としても勉強になりました。
この何も見えないメガネは、危険の伴わない手術をしてくれてるのと同じなわけで、整体でもゆるめにくい眼球まわりをこのメガネがゆるめてくれるとしたら大発見です。
メガネとして考えれば値段は高価です。
けど、手術費用として、あるいは眼球整体装置と考えれば安いし、普通のメガネみたいに買い換える必要がなく、ずーっと使えることを考えればちっとも高くありません。
個人個人に合わせて特殊なレンズを注文するため届くのは10日後ですが、どこまで効果が出るか、また報告いたします。
福岡、楽しかったですけど、中洲のホテルに3泊もしておきながらラーメン食べる時間がなかった。