整体教室でいっぱいいっぱいだったので、スピリチュアル・サイエンスがほったらかしでしたが、11月は名古屋や一宮市でスピ・サイ講演があったり、茨城県東海村のＪ-ＰＡＲＣへ行ったりで…………

Ｊ-ＰＡＲＣは5月の放射線漏れ事故からまだ復活しておりませんでして、今年は夏の一般公開も中止になってしまいました。

しかし、「遷都高天原」の原稿を書いていると、素粒子について、特にニュートリノについての疑問が大量に沸き上がってきまして、どこの物理学者さんに相談しようか迷ってました。

しかし、なんといってもＪ-ＰＡＲＣのへヴィメタ物理学者多田将さんが書かれた「すごい実験」を読んでなければ、ここまでニュートリノに意識が向かなかったはず。

多田さんとは昨年夏の一般公開でお話しできたし、冬にはつくばのバス停でもお会いできちゃったんですが、もう少し詳しくニュートリノについてをお聞きしたいと思っておりました。

本日11月1日、Ｊ-ＰＡＲＣから施設見学の許可が出て、しかも多田将さんご自身に約1時間半の案内＆お話をうかがえることになりました。

どうやら、電話で多田将さんへの面会を申し込んだら、昨年夏の一般公開で公開イベントの責任者さんが電話に出られ、しかもボクのこと(名古屋から来た深田さん)を覚えてくださっていて、多田さんの案内で施設見学を可能にしていただいたようです。

まだ詳しくは決まっていませんが、施設見学は11月29日金曜日の午後2時からで、もし現地集合が可能であり、ニュートリノ及び素粒子についてを学びたい人がいらっしゃれば、5～6名程度の参加は可能ですので、ご希望でしたらこちらまでご連絡ください。
折り返しお知らせします。

ただし、施設内は外部よりも放射線量が高い箇所があるでしょうから、わずか数マイクロシーベルトでも問題視される場合は参加をご遠慮ください。