10・10・10の「古き神々の祝福」に続く戸隠まつりは、2012年11月17日の「タガーマハランより時空を越えて」でした。
あれから1年。まだそれについての原稿を書いている途中なんですが、”蛍の光”があまりにも印象的でしたので、少しだけここに。
祭りの翌朝は一面の雪景色に驚きつつ、シャレー戸隠をあとにしようとしている時にいただきました。
♪蛍の光
窓の雪
ふみ読む月日 重ねつつ
いつしか年も”杉の戸”を
開けてぞ今朝は
別れゆく
あたり一面が真っ白に雪化粧し、窓にも雪がつもったその朝、何度も何度も通って準備をしてきた2度の戸隠まつりが終わり、そして神々から別れの言葉。
あの祭りでエジプト・イスラエル・トルコと続いてきた天地大神祭がほぼ終わりました。
(完全に終わったのは沖縄の伊平屋島で、それについては「遷都高天原」に書きます)
戸隠まつりの夜に………
人々よ
長き時空の旅の果て
転生に
転生重ね
今ここに
集まりおるは必然と
知りておるかや人々よ
タガーマハランは故郷か
天山越えて歩んだか
大海原を航海か
長き時空の旅の果て
魂のみぞ知る
その軌跡
ハランの女神の声なき叫び
救いてほしやの轟きは
己れの内より響いておると
気づきし魂こそ弥栄ぞ
かけがえのなき己れに気づき
慰撫(いぶ)し感謝をすることぞ
………(続く)