μニュートリノ418と名乗っているので、昨年の4月17～18日はスーパーカミオカンデのある神岡(神＝41、岡＝8)で東大や東北大の研究所を訪ねました。
そして今年、4月1日からの8％増税はボクの名前とは関係ないので、4月18日に日本科学未来館のミニスーパーカミオカンデへ。

4月17日は誕生日の年対称日でして、50、5歳になりました。
なので、0、5歳の誕生祝いに新緑の神岡へ行きたかったんですが、19日は浅草、20日は麹町で仕事があるため、418の日に東京のミニスーパーカミオカンデを訪ねることにしました。

去年購入した年間パスポートを初めて使用できるのでよろこび勇んで受付に行くと、今週は「科学技術週間」のため18日と19日は無料開放していて、誰が行ってもタダでした。

最近はメディアでも活躍中のアンジャッシュ博士を呼び出して、タマシイの素材についての相談。
“ムシの知らせ”の仕組みは、意識＝波が「場」を伝って届き、特定の人のみがその波の振動を感じ取る云々………

テレビや雑誌で活躍中の科学者が、タマシイの素材や神(と呼ばれる意識体)の原材料についてを、まともに取り合っていただいて感謝いたします。
そのやり取りを修学旅行か社会見学に来ていた男子高校生が不思議そうに聞いていましたが、彼はその後大丈夫だっただろうか。
変な道に進まないよう、フツーに科学を学んでください。

戦闘機が音速を超えるとソニックブームという衝撃波が発生するように、荷電粒子が(水中などで)光速を超えるとチェレンコフ光が発生します。
神岡のスーパーカミオカンデやカムランドではそのチェレンコフ光を検出しているんですが、物質三次元世界で次元の境目になっている光速は、超えた超えたのうわさ話より、一般相対性理論内でちゃんと考えた科学のほうが面白い。

アインシュタインが一般相対性理論を完成させてからまもなく100年。
そろそろ理論のほころびに手が加えられ、改訂版相対性理論の時代が訪れそうです。
※相対性理論が間違っているのではありません。相対性理論は正しいです。
ただ、はじめから完璧な理論だったわけではないので、素粒子の世界では破綻していて、そのあたりは手が加えられるであろうということです。
相対性理論を安易に否定する意見は受け入れないほうがいいと思いますよ。
そもそも相対性理論が間違っていたら、GPS(カーナビ)は機能しません。

いよいよ次のステップへと進みつつある天文学と素粒子物理学は、この10年で目覚まし発展をとげることになるでしょう。
ニュートリノ、重力波と重力子(グラビトン)、ヒッグス場とヒッグス粒子、クオークとグルーオン、超ひも理論、ダークマター、ダークエネルギー等々、それらが解明されればタマシイの素材も明らかになるため、しばらくは研究施設通いが続きそうです。

μニュートリノ418