投稿者「数霊屋総本家」のアーカイブ

「祝 光電子増倍管」

光電子増倍管、マイルストーン賞受賞おめでとうございます。
浜松ホトニクス社製の光電子増倍管は世界一の性能を誇る優れものでして、「神」を検出できるか否かはこの巨大目玉に掛かっているといっても過言ではありません。
「遷都高天原」の表紙も、光電子増倍管で埋めつくされたスーパーカミオカンデの写真にしたかったのですが、それについては東京大学側に拒否されまして…………

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「宇陀郡曽爾村」

ソニ村と読みます。
いきなりですが、曽爾村の1丁目にはフリーメーソン氏も住んでいます。
フリーメーソン氏の自宅玄関には、表札と並んでフリーメーソンメンバーの証である大きなプレートが掲げられていますです、はい。
そのプレートには
“A MASON LIVES HERE”
と書かれていて、そうか、ここにメーソンメンバーが住んでいるのかと、すぐに判るのです、はい。
しかも、表札の脇には”カフェ”の文字が。
カフェになってるんですか!
1丁目はビックリするけど、大自然も地元の人もとびきり素敵な曽爾村です。

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「赤土団子」

赤土団子を作るため、宇陀市大宇陀で採ってきた赤土にお塩とお神酒を練りまぜて、秤で正確に50グラムずつを分けてる姿に、家族は恐怖と不安を感じていたことでしょう。

それはともかく、宇陀での2日間で、宇陀市役所観光課主任の室さん、大宇陀の民芸館の皆さん、大宇陀まちづくりセンター「千軒舎」の辻本さん、曽爾村役場地域おこし協力隊員の甲斐さん、曽爾高原でヨモギ団子を売ってたおばちゃん、「古代大和は宇陀から始まった」の著者である松尾文隆さんらから、宇陀の歴史を詳しくお聞きすることができたことに、深く感謝いたします。

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「木曾御嶽山 再び」

健太が約1000年前に、石徹白(いとしろ)の白山中居神社界隈で共に修行をしつつ、あんまり素行が悪いので一緒に破門になった仲間のカズヒっていうのがいるんですけど、そのカズヒが木曾御嶽山の帰りにこんなことを伝えてきています。
今のカズヒは見えない存在で、2011年5月初旬のことでした。
前作「時空間日和」の307ページ上段を開いてみてください。

『神界にも大きなハタラキがあってな、長野と岐阜で神々発動の合図がありそうだぞ、近々』

それが何を意味するのかが判らないため、ボクは312ページでこんなふうに結んでいます。
“2014年まで待とう”と。
そして2014年に…………

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「宇陀と白山」

10月8日~9日の宇陀。
11月8日~9日の白山。
このふたつは別々に考えていたんですけども、違いました。
とうとう本格的に動き始めたようで、このドキドキワクワク感はタガーマ・ハラン以来でしょうか。

宇陀と白山つなぐれば

裏の回廊  開かれる

我れら根の国  はやすでに

つなぎておるが  表側

いまだ分断されしまま

裏は表に現るる…………

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「赤と白」

ワインの話ではありません。
宇陀の赤土や朱(丹)と、白山神界の白が今のテーマで、考えてみたら「紅白」でした。
赤土や朱の場合は”紅”というよりも”朱赤”なんですが一応は「紅白」ですし、新作「遷都高天原」のメインテーマ”日本とトルコの融合”で使用した太極図と同じ色の組み合わせでして、次は何をしろと。
ひとまず10月の8日~9日は宇陀へ、11月8日~9日は白山1周ツアーがあるので、何をすべきか考えてみます。

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