明けてました

今さらながら新年のご挨拶です。
昨年の2月に父が他界したんですが、我が家の地域は日本で最悪の区画整理中なため、相続税がとんでもないことになっていたんです。
それでも昨年12月までにはほぼ解決したので、今年こそは長野県民になれるかと期待してます。
相続税で困ってたといっても、相続する遺産(現金)で身内がもめてるわけでなく、そんものは残ってないので身内でのもめ事とは無縁だったんですが、かつての田んぼや畑がたくさんありまして、それが今では農地になってないためにとにかく納税額が億単位になってしまってもう本当に大変だったんです。そんなもん払えるか、バカやろー!

で、年末で相続税関連の手続きは98%ほどは終了しまして、今年はやっと長野県民になれそうなんですが、もう少し面倒なことが残っていまして、もう本当にヘロヘロです。

ボクが死んだときに健太がまた同じ苦しみを繰り返さなければならないのはアホくさすぎるので、健太をボクの父の養子にしまして、すべてを健太に相続してもらいました。なので戸籍上で健太はボクの弟になってます。
ボクが死んでも健太は相続する土地などないため、税務署と戦わずに済みますし、ふざけた金額の相続税もいっさい払わずに済みます。ザマーミロ!

先ほど、健太の部屋のドアが開いていて、内側に練習中の書画が貼ってありました(写真:1)。

中国人の先生から、最近は文字よりも絵を教えてもらってるようで、こんなのが壁にたくさん貼ってありまして(写真:2~4)、少しは上手くなってきたと感心してました。

ちなみに健太の先生はお父さんが共産党の幹部だったらしく、話を聞いてると笑えることがたくさんありますが、詳しく書くと健太が次に中国へ入国した際に国家保護法違反で逮捕されるといけないのでやめておきます。

明けましておめでとうございます。