骨の妙味 番外編

整体教室の生徒さんへ。

以前から気になっていたことがありまして、皆さんに協力をお願いします。
もし皆さんのまわりに発達障害のお子さんがいらっしゃれば、頭の1番近辺からおでこにかけてを触ってみてください。
まわりと比べて平たくなっている箇所があるかもしれません。
また、冠状縫合(頭の1.5番)部分で前後に大きな段差があるかどうかも確認してほしいんです。
もし冠状縫合に段差があっても、1番の平らな部分をゆるめていると、段差が小さくなると思います。
しばらくゆるめていると固くなってくるかもしれませんが、そのまま続けてください。
何度かゆるめているうちに
☆平らな部分が丸みをおびてくるかどうか。
☆丸みが出たら本人に何か変化があったかどうか。

可能なら10回ぐらいは続けてほしいのですが、お母さんにゆるめ方を教えてあけてもいいですよ。
ただし、お母さんにやってもらう場合は最低3週間は続けてもらうことと、すぐに結果を求めないようにお伝えください。
時間は1回に最低15分で、おとなしくしてない場合は寝てからでも大丈夫です。
報告を楽しみにしてます。

糺日本書紀 part2

てえへんだ、てえへんだ、底辺×高さ÷2だ。
天智天皇って日本書紀に書かれてるように、本当に畿内に来ていたのだろうか?
けど、その前に。

<遠賀開闢 第1弾"宵祭り">の翌日、遠賀のレディースクリニックにて仙骨をゆるめたことが良かったのか?無事に普通分娩で生まれた”ことちゃん”が3158グラムでした。
その翌日は名古屋の自宅で「諏訪古事記」のゲラの最終チェックしていて気づいたのが、言納(ことちゃん)が出産したタケルが3158グラムになっていることで、マジっすか!
その場面は第1章に出てくるので、原稿を書いたのは半年以上前のことです。
んー、どうしたもんか。

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「弥栄整体教室 in 愛知県みよし市」のご案内

「家族にしてあげられる主婦のための整体教室」の5級クラスがますます進化して、1月から第2期みよし教室がスタートいたします。

肩甲骨(健康骨)についての技術や大脳の緊張(ストレス)、目の疲れへの対処法もより充実しました。
肩甲骨の可動性は健康に大きな影響を与え、大脳の緊張は運命さえも左右することを体感していただき、家族には何をどうしてあげればいいのか。しっかりと、そして楽しく学んでいただけます。

まったくの初心者でも大丈夫です。なにも心配は要りません。少人数制ですので一人一人にやさしく親切ていねいに判りやすくお教えいたします。
また、お一人でも安心して参加していただけます。
楽しいクラスになることは間違いないでしょうし、たった5日間のコースですが生涯の財産にしていただけるはずです。

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カミさんが逝きました

皆さんご存じかもしれませんが、今年の8月7日にカミさんが他界しました。
3年前から子宮体癌であることは判ってましたが、だからと言ってカミさんが放射線や抗がん剤の治療を受けるはずもなく、ボクとしても”ただの癌じゃん”と、気にしてませんでした。

それからは毎晩のように老廃物のたまった仙骨をゆるめたりしましたし、本人もあらゆる努力をしていましたが出血がひどく、貧血で何度も倒れていまして、ヘモグロビンの値が4、8とか5、3とかになっていました。
一番ひどかったときの数値が2、7で、それって死んでるでしょう。
倒れるたびに輸血はしてもらうんですが、カミさんはそれさえも嫌だったようで、強いと言えば強い。

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糺日本書紀 part1

part0にも書きましたが、「糺日本書紀」は、”ただす(の)にほんしょき”と読みます。
「諏訪古事記」の原稿を書き終えた翌週、いきなり新しい課題が突きつけられ、今まであちこちに天武天皇を追いかけてきましたが、どうやら次は天智天皇です。つまり双方を知れとのことなのでしょう。

始まりの舞台は福岡で、しかも糸島とか志賀島じゃなくて予想外の遠賀川流域でした。
遠賀川流域には魅力的な古墳がたくさんあり、以前から行きたかった地域なんですが、10月1日に遠賀川の河口付近で急きょ「遠賀開闢 第1弾 “宵祭り”」をおこなうことになってしまいまして、それをpart0で紹介しました。

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糺日本書紀 part0

<遠賀開闢 第1弾"宵祭り">
9月から遠賀川の河口付近の海沿いで福岡整体教室が始まったんですが、会場になっている齋藤シーサイドレディースクリニックのすぐ脇には縄文時代の山鹿貝塚がありまして、まさかの展開に驚きでした。
というのも、山鹿貝塚は九州を代表する縄文遺跡のひとつでして、3500年前(縄文後期)の人骨18体も発見されているんです。
また、クリニックの所有地になってる山には古墳があり、地面を掘れば須恵器がわんさか出てくる面白い森でした。

10月1日の日曜日クラスの終了後にその森で「遠賀開闢」の祭りをおこなうことが9月29日の夜にいきなり決まってしまい、急いで祝詞をつくり、海の幸・山の幸や他にナゼか竜胆(りんどう)の花が必要なので大量に用意していただき、蚊に刺されながら宵祭りをおこないました。

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諏訪古事記

いよいよゲラの最終チェックが終わり、あとは10月末の仕上がりを待つばかりになりました。
表紙はこんな感じで、これはサンプルなので光沢などが実物と異なりますが、いよいよ最終段階に入りました。

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最後のオンバシラ祭り

信濃国三ノ宮は安曇野市の穂高神社だけかと思っていましたが、松本市の島立にある沙田(いさごだ)神社も三ノ宮で、住所も字は三ノ宮でした。
信濃国二ノ宮小野神社のオンバシラ祭りでお世話になった氏子さんに沙田神社の役員さんを紹介していただき、最後の最後、本当に最後になる沙田神社のオンバシラ祭りに参加することができました。

曳いたのは町区・永田区が曳行する二之御柱で、この地区の氏子さんがこれまた親切でして、お供えしたお神酒とご祝儀のお返しにと木遣り衆の皆さんがお礼の木遣りを鳴いてくださったり、曳行途中でオンべを振らせてもらったり、やっぱり飲め飲め攻撃を受けたり、お昼にはお弁当まで用意していただきまして、何から何までありがとうございました。

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数霊セミナー&ワークin西宮廣田神社(11/3・西宮)

兵庫県の西宮です。廣田神社の隣りだそうです。

廣田神社といえば、はせくらみゆきさんと二人並んでの参拝中にはせくらさんが突然
「ときが来た。カナンの地へまいれ」
と恐ろしい声で語り始め、結局その後に一人でエルサレムへ行くことになりました。

記憶があいまいですが、はせくらさんは
「タケミナカタの呪をほどけ」
とこれまた恐ろしい声で語ったのも廣田神社かもしれません。
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