2010年10月10日に戸隠で開催した
「天地大神祭 in 戸隠 ”古き神々への祝福”」
から10年が経ちました。
戸隠では2012年11月17日にもトルコのタガーマ・ハラン(高天原)と戸隠を結ぶ
「ハランより時空を超えて」
を開催し、それについては数霊シリーズ第7弾の「遷都高天原」に詳しく出てきますが、翌朝は雪で一面が銀世界になっていたのでひっくり返ってしまったことを覚えてます。
けど、やはり思い出すのは2010年の「古き神々への祝福」です。
イベント終了時に会場の裏山に虹が架かっていたことなどはシリーズ第6弾「時空間日和」に書きましたが、あのイベントはそれまでの集大成でした。
あれから10年…………
あれから10年、世の中の乱れは相変わらずで、特に2020年になって急激に面倒な時代になりましたね。
新しい生活様式をしなさいって、新婚じゃあるまいし。
withコロナとかWith LoveとかWith Youなんて各自で考えればいいし、AfterコロナとかAfter CoffeeとかAfter Fiveなんてのも好きにすればいいんじゃないでしょうか。
というわけで、いちいち面倒なことばかりなので、長野県へ移住して長野県民になることにしました。去年からすでに長野県民手帳(写真:1)も持ってまして以前からやる気満々でしたが、とうとう決意したわけです。
考えてみれば数霊シリーズでも長野県のことばかり書いてまして、意識はずーっと信濃にあり、でしたし。
ちなみに、長野県民で長野県民手帳を持ってる人を知りません。非県民たちだこと。
で、諏訪に引っ越すんでしょと思われがちですが、諏訪ではないんですよ。
諏訪エリアも大好きですけど、移住先は40年近く憧れ続けている白馬村です。1998年長野オリンピックの舞台にもなった北安曇郡の白馬村です。
実は今年の7月に白馬村役場の総務課で移住についての説明を受けたり、不動産屋さんを紹介してもらってましたし、8月には役場で白馬村のハザードマップをもらい、不動産屋さんとも土地についてなどの相談をしていまして、探している地区からの景色はこんな感じです(写真:2)。
資金が足りないため引っ越すのは少し先になりそうなんですが、コロナ騒動のお蔭で夢を実現させられそうです。
ウィルス君、ありがとう。君が大暴れしてくれたので移住を決意することができました。
と、ここまで書いたところへ戸隠の仁王門屋さんからメールが来ました。
「先日、新聞に土地の公示価格が出てました。長野市内は下がってるけど、白馬村はブレイクしてますね。地価がかなり上がってましたよ」
って。
えーっ、移住が遠のいたかも!