ハチの散歩をしている途中で道路脇の工事現場に何気なく視線を向けた瞬間、いきなり心臓がドキッとして、何だかものすごい幸せ感につつまれました。
えっ、何?
それであわてて理由を探したらすぐに判明しました。これか。
そこには建て替え用の長い電柱が4本並んで置いてあったんです。諏訪のオンバシラ置き場とダブったのでしょう。
オンバシラ病はかなり進行しているようです。
諏訪湖から流れ出る天竜川は浜松まで南下して太平洋にそそぎます。
諏訪への文化の流入は現代人の考えで地図を見ると、どうしても尾張や美濃を通り………現在の名古屋界隈から岐阜県の多治見や中津川を抜け、木曽川沿い(中山道)を北上して諏訪入りしたように思えてしまいますが、当時の移動は船が主流ですので天竜川沿いを北上して諏訪に向かったのでしょう。