4月15日、引っ越しが完了しました。こちらに来て7ヵ月半でまた引っ越し。ちょっと疲れました。
それに15日の最高気温は25.4度で夏日じゃんか。やめてくださいってば、本当に。
けど17日からは最高気温も17度前後に戻り、風があると肌寒さを感じるんですが暑いよりずっといい。
そして白馬村でも桜が咲き始めました。
さいた、さいた、さくらがさいた。
何より嬉しいのはソメイヨシノ以外の桜があちこちに咲いていて、ソメイヨシノが目立たないということ。
あるにはあるんですよ、ソメイヨシノ通りみたいなのも。けど単調で面白くないので色のある桜を目指してハチと散歩してます。日本人はいつから桜=ソメイヨシノになってしまったのでしょう。
で、残雪のアルプスを背景に色の鮮やかな桜の写真を撮りたいのですが、黄砂の影響なのかアルプスは春がすみの中。こんなボケたアルプスになってしまいます。(写真 1)
なので他の話題をお届けすることにします。
ハチとの新しい散歩道は東西南北どちらへ行っても新鮮で毎日いくつも発見があって楽しいんですが、これにはちょっと驚いてしまいました。
アパートの前に白馬高校のグラウンドがあることは前回お話ししましたが、白馬高校の南隣りには白馬北小学校があります。
高校と小学校の間の道も桜並木があり、やっぱり学校といえばソメイヨシノになってしまうんですね。けどハチがそちらへ行きたがるので歩いていたら、小学校の体育館横に何か見慣れぬものがありました。んっ、何だあれは?
写真中央、体育館と少数派ソメイヨシノにはさまれたの茶色い建造物がそれです。(写真 2)